START NEW INDEX MAIL BBS


おとなの隠れ家/日記
marko

MAIL
BBS


クリックすると
ランキングに投票されます♪

My追加


2006年08月12日(土)
2006年夏の帰省 その1



いつも帰省は気が重いんだが
今回は母の病気のため、なおさらだった。
しかし、帰らないわけにはいかないので帰った。苦笑

ここんとこ、JRで帰る。
車なら1時間半もあれば帰れるんだが長崎の駐車場事情は
以前にも書いたが、高額&だだ混み&家のそばじゃなく徒歩必須、なため
JRとタクシーを組み合わせたほうが金銭的にも肉体的にもラクなのだ。

事前に電話で予約しカード決済をし、博多駅で当日切符だけ受け取る方法を取っている。
ラッシュで混んでいることを予想し、早めに駅について窓口にいき予約番号を告げると

「西鹿児島ですね」

と言われた。
はぁ?

「西鹿児島で予約が入ってますが」

鹿児島に用はない。
わたしは長崎生まれだ!
つか、路線がぜんぜん違うだろ?

「間違いですかね?」

知るか、そんなこと。
こっちはねぇ、「白いかもめ」限定で予約取ってるのさ。
鹿児島本線に「白いかもめ」は走ってないだろ。
ま、相手にそうは言わないが、出発予定時刻を伝えた。
すると

「あ、そうですね、長崎ですね」

この件に関して、詫びの一言もなかった。
わたしはこの混雑の中、自由席に立ったまま長崎まで行かなきゃいけないのか?と
一瞬ハラハラしたというのに
申し訳ありませんでした、の一言が出ないことに
対JRではなく、その窓口の係員に人として残念な気持ちになった。
ま、博多駅は九州の玄関口だから、帰省ラッシュで疲れているとはいえ
こういう場合は、条件反射のように侘びの言葉が出るものだと思うんだが。

ありがとうを言えない人も結構増えたが
ごめんなさいを言えない人も増えた。
人間関係、ぎくしゃくするはずだね。




本も読まないまま眠りに落ち、あっという間に長崎到着。笑