おとなの隠れ家／日記

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2006年07月26日(水) ■

楽しく仕事しようぜ。

取引先のうちの担当者が転勤することになって
昨夜、送別会が開かれた。
６年も同じ支店にいたのは、業界的にはめずらしいとのこと。
わたしのメインの仕事と直接の担当者ではないが
長年の付き合いの中で数回飲みに行ったりした。

もともとお酌しない・してもらいたくない派なわたし。笑
食事をしたお店は
食事を運んできてくれる女性がお酌をしてくれていたので
わたしは、どかんと座ったままで食事を楽しんでいた。

みんな適度にお酒が回って、場も盛り上がっていたとき
転勤するAさんが、わたしのもとに挨拶にきた。

「そういえば、最近おみえになりませんね」

以前は２～３日に1回は足を運んでいたのだが
少し前に変わったわたしの仕事の担当者B氏が、ぱっとしないこと
その支店全体に漂う雰囲気が変わってしまったことが
わたし的には気に入らなくて
他の社員に行かせることが多くなったのだ。

A「もしよかったら、話をきかせてもらえませんか？」

ま「彼（B氏）は、やる気がないでしょ」

A「えっ　何か問題が発生したとか？」

何かがあったわけじゃない。
B氏には、仕事に対するやる気というのを感じられないんだな。
その原因を知っているわけじゃない。
ただ、不満を持っていると感じる。
不満が顔に出てるんだよ。
で言っちゃったんだよねぇ。

「彼（B氏）は、もったいない生き方してると思う」

不満があったとしても、今の生活を変えられないのなら
その中で、少しでも気分よく生きることを見つけようとしなくちゃさ。
部下を持つ身なら、なおさらだ。
常におもしろくなさろうな顔をして仕事をされたら
回りまで伝染しちゃうよ。

だいだい、会社勤めして給料を貰っているのなら
不満など言ってる場合ではない。
単純に、イヤなら辞めれば？　と思うわけだ。
辞めれば収入がなくなるし、家族が居ればそう簡単に動けない。
が、それは自分で考えることであって、何かのせいじゃない。
もっと言えば、自分で選んだ道なのだから自分でなんとかしろよ
と思うわけだ。
こんなことを語っていたらAさんが

うちの人事課に来てもらいたいな、とか
社の集まりのときに話してもらいたい、とか
もっと実力を生かせる場所で働いてみては？　とか言い出した。
ま、お酒が入ってのよいしょとはいえ、ほめすぎ。笑