日々是迷々之記
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2003年11月25日(火) テレビを見ながらごはんを食べた

今日は真面目にテレビを見た。いつもは片手間で見ているので、真面目に見るだけでネタになるのだ。

今日のごはんは実験料理で「キノコチゲ」である。ただ単に、昨日の残りのなめこと豆腐の赤だし(みそ汁)を一人用土鍋に移し、豚肉のスライス、キムチ、なめこを投入し、コチジャン、豆板醤、韓国唐辛子で味付けしただけである。土鍋に入ってなかったら豚汁かもしれない。土鍋は偉大だ。

さて、7時からは旅番組だ。タイトルは毎回見ているが忘れてしまった。野際陽子と中井美穂が司会している番組である。毎回メジャーだけどそんなに大観光地ではない土地に、芸能人を旅させる番組である。今日は伊香保温泉だった。この番組を見ているといつも、ちょっとだけ上をうまいこと狙っているなあと思う。叶姉妹がモナコに行ったとしてもバッカじゃね〜で終わってしまうが、ああ、そんな人おったなあというような60前の女優さんが、ものすごく高いわけでもない温泉に行く。でも決して貧乏くさくない。まかり間違っても、「夕食は大広間でハワイアンショーをご観覧になりながら。」ではないのだ。

でもまぁ、この、料理は美味しそうだし、景色もきれいだけど、食事のたんびに洋服を替えていたり、お荷物チェックとかいってカバンを開けたら、サプリメントやらなんやらごろごろ出てきて、「アンタどこにそんな大量の荷物持っとってん?」とツッコミしろも満載なわけだが。この番組のターゲットであろう40代以上のご婦人方はそんなもん気にも止めずに紅葉に感心したり、同世代の女優さんの肌がやっぱりそれなりに衰えているのを見て安心したりするのだろう。

これは昨日のよみうりテレビの話だが、紅葉の時期ということもあって、京都観光が大人気だそうだ。インタビューを受けたおばさんは、私京都大好きなんです。一年に10回は来ますと胸張って答えていた。大阪に住んでいると、「京都=クルマが混む。」というイメージしかない。たった40キロくらいしか離れていないが、日中にクルマだと3時間くらいかかるのは普通である。だから別に行かない。食事も冷静に考えるとボッタクリ的な価格設定だ。会席料理が高いのは理解できるが、漬け物とごはんとお茶で1500円とかざらである。

話はそれたが、8時からは「学校へ行こう」を見た。「乙女系男子学生」は面白かった。私らの世代では絶対にいじめ倒されるタイプだが、今の世界では大丈夫なのだろう。そういう意味では今の学生生活が自由で羨ましい。「友達母娘」は寒気がした。出てくる母親が確かに若いっちゃあ若いけど…。としか言いようがないからだ。ミニを履いても膝に張りがなかったりして。何か痛かった。

「子供っぽい格好をすると、若い。」という考え方がそもそもアレだと思う。実年齢に縛られずに、似合う格好をできるのが精神的若さの現れではないかと最近思う。決して両耳の上でおだんごを作ったり、チェックのミニスカートを履いて、「若い、若い。」と言われてヘラヘラするのは大人の女性のやることではない。

9時からは電話がかかってきたので、テレビを消し、10時からニュースステーションを見た。大江健三郎氏がゲストで出ていたが、自分で考えて、流されずに年齢を重ねた人の言葉は重みがあるなぁと感じた。決して他を圧倒したり、怒ったりすることなく、でも突き放すわけでもなく、本当に賢い人というのはすごいなぁと思った。

スポーツのところらへんでくるくるチャンネルを変えると、今、私が一番癪に触るCMと遭遇した。某ドコモの「彼氏と別れて無料通話が余ったけど、2ヶ月繰り越せるから大丈夫。」って奴だ。ほんとにこんな女いるんかなぁ。いたら泣くまで説教してしまいそうだ。(^_^;)

ついでにもう一つ、キャノンのプリンタのCMもちょっとだけギモンである。ハセキョンが出てて、友達から電話がかかってきて「今年賀状刷ってるけど、すぐに出来るから大丈夫。」とかいうコマーシャルである。このコマーシャル自体は「写真画質でも印刷が早い。」ってことを言いたいんだろうけど、その年賀状がちょっとアレなんである。ブロマイドみたいにお部屋の中で何気なくマフラーを巻いて右斜め上方を見ているその写真。そんな写真の年賀状があるだろうか?これが観光地で、とかならまだ分かるけど、部屋でって?こんなのを真似して、一張羅で四畳半の砂壁の前で右斜め上方を向いたただの女のナルシスティックな年賀状が全国で刷られていたら、ちょっと嫌な感じだ。(そんな奴いないか。(^_^;)

とまぁ、テレビを見ただけでこれだけぐたぐたと書き連ねてしまった。「イヤなら見なきゃいいじゃん。」と突っ込まれたらホントにそのとおりである。いやはや。(^^;;;


nao-zo |MAIL

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