日々是迷々之記
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2003年08月10日(日) ビールを美味しく飲む方法

目が覚めると両足が焦げて熱い。私の家の寝室は午前中にバキっと朝日が差し込むようになっているので夏場は足が焦げて目が覚めるのだ。私は「うぉー、しんどい。」とつぶやきつつ、洗濯機を回し、コーヒーを沸かす。コーヒーが出来ると氷を山ほど突っ込んだグラスにコーヒーを注ぎ、冷蔵庫から取り出した「まるごとバナナ」を持ってパソコンの前へ。

HPのリンク集を拡充するためにサイトを見て、アドレスをコピペして回収して行くのだが、これが案外面白くてはまってしまった。ミュージシャンの人のHPは人によってものすごく出し惜しみしたり、大盤振る舞いだったりいろいろだけど、「大物」ほど大盤振る舞いなのが笑ってしまった。あっちのミュージシャンは公式サイトからquicktime形式、real形式、windows media形式でフルに視聴できるのが当たり前。コピーコントロールCDなんていかさま臭いCDを作るヤツは見習えって感じである。ナンボTSUTAYAで借りてコピーできるって言っても、欲しけりゃ買うって。

洗濯物を干し終わり、自転車で外出する。家に溜まっているビール瓶を酒屋に持っていくのが第一目標。が、どこも酒屋は閉まっている。日曜日だからだろう。買った店に返すのが筋なんだろうが、百貨店で購入したギネスビールのボトルを百貨店に返しに行くのはちとしんどい。結局となりの区の酒屋さんで無料で引き取ってもらった。うまいビールは飲んだ後一苦労なのだ。

その時午後2時過ぎだった。私は帽子をかぶっていたが、頭がガンガンする。日中、35度前後とのことだったので熱射病かもと思い、近所の公園の日陰で休んだ。そこの公園は神社が隣接し、人も少なくとても落ち着いた雰囲気だ。私はその木陰でほっと一息ついた。案外涼しくてびっくりである。

大阪の都会が気が狂うほどに暑苦しいのは緑がないからだと感じる。いくら気温が35度でも、日陰に入れば蒸し殺されるような熱気からは逃げることができる。わずかな風でざわざわと揺れる葉っぱの音で私は頭痛が和らぐ気がした。

ちょっと間休憩してなじみのバイク屋さんへ。ひさしぶりなのでたくさんしゃべった上、「ガリガリ君」までごちそうしてもらった。ありがとう。私はそこで夕暮れを待ち、日が暮れると家路についた。

家に帰るともう8時前である。汗くさいわ、家は熱気でむわんとしてるわで不快指数200%である。私はおもむろに豆腐と手羽先を冷蔵庫から取り出し、豆腐は水切り、手羽先は中華風のたれで照り焼き風に仕立てた。鶏を煮込む間、半身浴でほっと一息。冷蔵庫ではビールがばきばきに冷えつつ私を待っている。

風呂からでると、私は豆腐の上にザーサイ、ラー油、ごま油をあえたものを載せ、すっかり味のしみた手羽先をキャベツのぶつ切りと共に別の皿に盛った。テーブルにセッティングすると、待ってましたとばかりに冷蔵庫からビールを取り出し栓を抜いた。

ぐわはっ!旨い。胃袋が砂漠の砂のようにビールを吸い込んでゆく。こってりとした手羽先にごまをふってがぶっとかじる。これまた旨い。5本で100円のバリューはすごいもんがある。ザーサイ豆腐も濃いが酒が進む、進む。結局、食事だけでビールを1本とイモ焼酎ロックを2杯も飲んでしまった。

ビール、酒のうまさはその日流した汗の量に比例すると感じる。それが「仕事の汗」なら文句ないのだが、「道楽の汗」でもそれはそれで。

そんなこんなでイモ焼酎ロックは5杯目に突入なのである。


nao-zo |MAIL

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