日々是迷々之記
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2002年02月06日(水) イライラのるつぼ

結局、昨日一日派遣会社から電話はなかった。新入社員の彼女が担当からの電話を所長に引き継いだらしいので、何かしらの会話はあったのだろうが。それをこっちに言っては来ない。ちなみに契約は2月9日まで。その日は土曜日なので実質金曜日までだ。と、いうことはあと3日。この状況で進展が決まらないのはあまり気持ちのいい物ではない。

電話でダンナさんと会話したが、ダンナさんの結論はこうだった。「結局、ぼんさんやねん。」

ぼんさんというのは尻上がりに発音する。大阪地域でいう、若い男性のある意味蔑称だ。役立たずとでも言うのか。普段はひとあたりもよく、言葉遣いも丁寧だが、いざ予期せぬ出来事が起こると、対応できず本性がむき出しになってみっともない姿をさらしてしまう。そして往々にして本人は気がつかない。その典型ではないか。

その担当氏は23,4才で清潔感があり、言葉遣いも丁寧だ。しかし、「ほな、それで頼んまっさ!」とでっかい声で押し切る所長や、かれこれ派遣で10社以上うろうろしているプチ三十路の私にはキャラ的に不足を感じる。

面接の時も、じゃあ、アピールして下さいという感じでほとんどしゃべらなかった。私もしゃべりはかなり達者な方なので(特に自分の損得に関わる時)、自分の経歴、得意なこと、望むこと、などを軽く笑いを取りつつ5分ほどしゃべった。帰り道に、「最初からあれだけアピールできれば充分ですよ。」と言われた。オイオイそれはアンタの仕事やろ?と思ったが、派遣会社の方針もあると思い言わなかった。

ま、とにかく木曜日にははっきりさせないと。尻の座りが悪くてしょうがない。


nao-zo |MAIL

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