日々是迷々之記
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昨晩、日記を書き終えてフトンに入って寝転がって本を読もうとしたら左手首に激痛が走った。手首があまり動かせない。う〜んとうなりつつ、冷蔵庫から湿布を出して貼った。じわ〜んと成分が染みいる感触がある。
事故したとき、私は両手首を骨折した。右は本当にぽきっといっていたので手術をしたのだが、左は剥離骨折だったのでギプスで固定しただけだったのだ。もっとも両手首手術をしてしまうと、日常のことが全く出来なくなってしまうので、あまりやらないようだが。
リハビリは足とは別に作業療法士の先生がやってくれていた。どちらの手首も固定していたので胸の前で手を合わせることができなかった。いわば、インドの踊りでひじを左右に付きだして、手を合わせるあのポーズが出来るようになったのは半年ほどしてからだと思う。リハビリ中に先生は言っていた。手術したほうがちゃんと治ると。要は変なくっつき方をしないからだ。
現在、右手は不自由もないし、痛みも出ない。しかし左は完全に普通に動くとは言い難いし、今回、上記のように傷むことが判明した。会社のパソコンにはパームレストがないのでこうなったのだろうが。
来週から会社に家のパームレストを持っていこう。それでどうにかなればいいのだけれど。
私からパソコンを取ったらどういう仕事をしたらいいのかイマイチ見当付かないし…。
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