日々是迷々之記
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2002年01月04日(金) 謎の一日

目が覚めると11時だった。今日はゴミ捨ての日で、前は12/30だったので、ゴミがたまりにたまっている。玄関の靴を置くスペースの半分はゴミに占領されている。これはまずい!と飛び起きて、ゴミを持ってゴミ置き場へ行くと、管理のおばちゃんがゴミ置き場を水で洗い流しているところだった。とほほ気分で家にゴミを持ち帰る。来週の月曜日までゴミと暮らさなければならない。

家に戻るとダンナさんが布団から首だけ出してパソコンをいじっていた。ゴハンと納豆、しゃけとみそ汁で朝食。何をしようか考えたが、雲行きが悪く、イマイチ気合いが入らない。近所の水族館に行くことにした。ここでは「ペンギンウォーク」というのをやっており、ペンギンが外に出てきて、てくてくと歩くのを見ることができる。しかも無料である。

バスで水族館に行き、カフェでお茶を飲みながらペンギン見参の時を待つ。そこでぱらぱらと雨が降ってきた。「中止かもねぇ。」「いや〜、ペンギンは南極の生き物だから大丈夫やろ?」という会話を交わしつつ、外へ出ると、やっぱりペンギンウォークは中止だった。過保護な気もするが。かわりに、10畳くらいの面積を仕切って5羽の皇帝ペンギンが出ていた。1時間、撮影OKなのだ。

しかし、ペンギンは動かない。じーっと立っているだけだ。ときおり羽を広げるが、くくくっと付け根をくちばしでかくとさっと元のきおつけポーズに戻ってしまう。もう一匹はくちばしを首元に埋め、目を閉じて寝てしまった。確かに写真撮影はやりやすいが、う〜ん、じーっと見ているとぬいぐるみのようだ。雨足が強まってきたので退散した。

そこからは地下鉄で某Sディーラーに向かった。年明けくらいに住民票などの書類を持って行くと約束していたからだ。行くと、閉まっていた。営業は明日からなのだ。確か今日からって聞いたはずだったが、私の思い違いなんだろうなぁ、ははは!などといいつつ家に帰った。

何やってんだか。でも、お正月で毎日家にいてぼんやりしているのも飽きた頃だったので、まぁいいかということで飲みはじめた。う〜ん、飲んでばっかりだ。


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