日々是迷々之記
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2001年12月17日(月) 一日遅れのゴホゴホ

目が覚めてみると外はどんよりとしている。しかし、今日こそ洗濯をしないと一度で干せなくなってしまうので、シーツをはがし、マクラカバーを剥ぎ、洗濯をした。

干そうとベランダに出ると、「ハクシュ〜ン」とマンガのようなくしゃみがでた。ううう、寒いではないか。さっさと干して家に入る。朝食を済ませて自転車で病院へ。背中にかいた汗がひやりとする。またくしゃみをしてしまった。うう、嫌な予感だ。

新年からの就職に備えて新聞を購入する。うちは新聞を取っていないのでこういうときはコンビニで購入するのだ。しかし、結構高い。一部130円、150円もする。宅配の新聞は割安なのだなぁ。

家に帰って手作り即席カレーなどというナゾのものを作りつつ、新聞を読む。いくつか良さそうなものがあったので面接のアポを取る。年齢制限がかなりぎりぎりなのでどうなるかはやってみないとわからない。

豚コマキャベツカレーができたのでゴハンにかけて食す。簡単なわりにレトルトよりおいしいのでまた作ろうと思う。元々は椎名誠氏の本にあった、キャベツカレーに豚コマを投入したものなのだが。

カレーを食べるとどよんと眠くなってきた。布団はシーツをはがされて横たわっているので、禁断のコタツコードを引っぱり出し、電源を入れた。ううう、ぬくい。電気の入ったこたつは常夏なのだ。どーんとネムリに落ちる。

のぼせて目が覚めたのは2時間後だった。いかん、体がだるい。ほんとに風邪を引いてしまったようだ。やっぱり昨日の疲れだろうか。昨日の滋賀のお昼の気温は0度だったらしいし。

ぼんやりと2時間連続でビートたけしの番組を見る。夕食は、豚コマキャベツカレーの残りに、ペンネ(マカロニ)の湯がいたのを入れ、グラタン皿に入れ、チーズとパセリを振ってトースターで焼いた。疑似カレーマカロニグラタンだろうか。ハフハフと食べる。

ひといきつくと、友人からメールが来た。この日記を読んでくれており、いつも美味しそうなものばっかり食べているねぇと褒められてしまった。確かに、最近食べる話が多い。最初は「怪我からの再生と復活」をメンタル的な面をからめつつ叙情的に綴るつもりだったのだが、知らないうちに焼酎や、豚コマの話になってしまった。いやはや。

…背中がぞくぞくしてきた。寝よう。今週の木曜日は唯一の忘年会があるのだ。それに備えなくては。


nao-zo |MAIL

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