カミサマへの手紙
死ぬのは決して怖くない。
カミサマがそこで待っててくれるから。
カミサマ、まだ会いに行っちゃいけないの?
いつまで待てば会いに行っていいの?

2005年10月17日(月) HEAVEN。

最期に君が微笑んで 真っすぐに差し出したものは
ただ あまりに綺麗すぎて
堪えきれず 涙溢れた

私達は探し合って 時に自分を見失って
やがて見つけ合ったのなら
どんな結末が待っていても 運命と呼ぶ以外 他にはない

君が旅立った あの空に
優しく私を照らす星が光った
側にいて 愛する人



僕を愛してくれるのなら側にいて欲しかった。
ただそれだけでよかった。
あの人が側にいて、僕に笑いかけてくれたなら、例え誰を好きだろうと構わなかった。
僕を側においてくれるなら、僕はそれだけで幸せだった。
あの人はどうして僕をおいていったの?
僕のアイが重いから?

毎回会うたびにスカートははかないの?と聞かれたら、意地になるだろう?
スカートなんて元々そんなに好きじゃなかったんだし。
僕がスカートを履く度に、似合わないと言われるのが嫌だったんだ。

人を傷つけるのなんて簡単。
裏切るのも簡単。
だからこそ信用されるのは難しいし、信用するのも難しい。
人を癒すもの難しいよ。
信用するフリをするのは簡単。
だって信用していない部分を隠せばいいだけだもの。
そうすればあたかも信用しているように見える。
そうすれば自分から相手を傷つけているから、傷つけられても、自分が裏切ってるから……と思える。
信用している相手に、信用した相手に裏切られるのは、きっと信用した自分が悪いから。
相手を見る目がなかったから。
裏切られるだけのことを僕がしたから。
だからきっと何もかも僕が悪い。
そうすればきっと僕は楽になれる。


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