カミサマへの手紙
死ぬのは決して怖くない。
カミサマがそこで待っててくれるから。
カミサマ、まだ会いに行っちゃいけないの?
いつまで待てば会いに行っていいの?

2005年06月14日(火) 名字トランプ。

ZERO-SUM7月号の「破天荒遊戯」のネタ。


セラ「僕お手製の“名字トランプ”で遊ばないか?」
ラゼル&バロックヒート(名字トランプー?)
バロックヒート「―――ってなんですか兄さん?」
セラ「だからトランプだよ」

明朝体
正楷書体
ポップ体
ゴシック体

セラ「こういう具合に数字のかわりに名字をカードに書いてあるんだ。ハートやスペードなどのスートではなく書体でわけているんだよ」

何ソレわかりにくい!!
なんでそんな物作っちゃうの!?

ラゼル「とりあえずポーカーでも1ゲームやってみようか。そうした方がきっと理解しやすいからね」

バロックヒート「・・・なんつーかラゼルさんのお父上って変わってるよネ」
ラゼル「違うわ。あなたのお兄様がおかしいのよひーたんさん」
セラ「なんで二人共僕を他人扱いにしているのかな?」

ラゼル「試しだから勝負のことは考えないで手札を見せ合っていこうね」

バロックヒート「うわーさっそくわけがわからないヨ?鈴木、鈴木、佐藤、吉岡、坂井・・・」
セラ「早くもワンペアだねひーたん」

ラゼル「あたしのは宮本、佐藤、鈴木、鈴木・・・また鈴木!?これなんて読むの?天・・・花寺・・・」
セラ「てんげじ
ラゼル「誰でも読めるのにしようヨ・・・」

バロックヒート「ルールはポーカーと同じなのよネ。とりあえずは。えーと・・・じゃ3枚チェンジするよ?」

マイケル田中

バロックヒート「なんでこいつだけフルネームなの!?」
セラ「ああ。それはジョーカーみたいなものだよ。田中、岡本、三田村、リンダの全4種。ハズレもあるから注意してね」
バロックヒート「ハズレってなんだよ。そしてそれ絶対リンダだろ!?
セラ「リンダの本名は誰も知らないんだよ」

ラゼル「あ・・・あたし鈴木(2)と佐藤(3)でフルハウス・・・になるのかしら」
セラ「残念。山田と二ノ宮のフルハウスの父さんの勝ちだ」

バロックヒート「どういう基準なの!?そして俺マイケル以外全部鈴木なんだけど!一体鈴木何枚あるんだよ」
セラ「ああひーたん強いねフォーカードか」
バロックヒート「嬉しくないし質問に答えろ!!」

アルゼイド「なんの騒ぎだ?」
セラ「君も加わるかい?名字トランプ」
アルゼイド「ああ?」
バロックヒート「・・・ポーカーっぽいモンをやってると思っとけ」
アルゼイド「ポーカー・・・」

(ぽー)
(チェンジ・・・)
(うと・・・)

アルゼイド「長嶋のフォーカード!!!
ラゼル&バロックヒート(長嶋のフォーカード〜ッッッ!!??)
ラゼル「あ〜あマイケルきたから勝てると思ったのになー」
アルゼイド「フッ残念だったなカードゲームは得意なんだ」

バロックヒート「ええ!?ちょっと待てなんで二人共そんな早く馴染んじゃってるの?そしてこっちのマイケルどうしたんだよ。ゲームの結果より彼の今後が気がかりだよ!!」

ラゼル「よし勝負!!鈴木のファイブカード!!
バロックヒート「また鈴木かよ!?」

アルゼイド「甘い!!青木、長嶋、山本、二ノ宮、鈴木のロイヤル・ストレートフラッシュだ!!
バロックヒート「そのカードの連続性がさっぱり見えないんですけど!そしてやっぱり鈴木がいやがる!!」

ラゼル「くっ・・・やるわねアルゼイド」
セラ「手練れだね君・・・」
アルゼイド「フン余裕だな」

バロックヒート「何!?もうすでにみんなそっち側なの!?もうヤダあんた達おかしいよ!!」
アルゼイド「・・・はは今日のお前は常識人だな」
ラゼル「ダメよ色々ふっきらなきゃ生きていくのしんどいわよ?」
バロックヒート(わぁい。こいつら悟り開いてやがるよ)




もうおかしすぎる。
笑いで死にそうでした(笑)。
マイケル田中は1枚目はニカッと笑って「graet!」と言ってるのだが、2枚目は涙目で包帯を巻いている。
一体彼の身に何が!!??
たぶん恋人に冷凍みかんを山のように食べさせられて死にそうなんだろうケド。


 < カコ  モクジ  ミライ >


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