2008年07月28日(月) |
鳩也直「とある空言、ボクの秘密」2・3巻(完)、鈴木有布子「罪と罰」3巻(完) |
+++マンガレビュー+++
■とある空言、ボクの秘密 2・3巻(完)/鳩也直/角川書店角川ASUKAコミックス
これは、他の人の別の顔が見られる人の話です。 人はそれぞれ裏の顔をもっている、そんなものが浮き彫りになってた光景を見るっていうのはちょっと怖いかもしれませんが、なんだかわかる気がして、表裏がないなんてことが難しいこの世の中だからこその物語かなぁと思いました。 話がからまってしまって、主人公の能力のことで家庭の話も出てきて、なんていうか泣ける話が多かったです。 本当の気持ち、あるけどさらすのは怖い、そんな気持ちが分かるので。 いいお話をみせてもらいました、ありがとう。
■罪と罰 3巻(完)/鈴木有布子/新書館WINGSコミックス ざしきわらしの住む家に今度は貧乏神がやってきたりして、波乱ぶりに拍車がかかる主人公の家。 でも皆、なんというか負けてないなーと思いました。 皆でのんびりがんばればいいじゃないか、っていう印象がしたりします。
2007年07月28日(土) うなぎの日。 2006年07月28日(金) 空白。 宮本福助「拝み屋横丁顛末記」6巻、吉田蛇作「デス・プリ」1・2巻 2005年07月28日(木) 土用の丑。 2004年07月28日(水) 毎日更新記録崩壊。 2003年07月28日(月) ハンカチ。 衛藤ヒロユキ「がじえっと」1巻、木の花さくや「エンカウンター−遭遇−」1・2巻 2002年07月28日(日) 手に汗握る。
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