カヲス日記
海雪さんのカヲスな日々&漫画レヴューなどなど。

2002年11月21日(木) のびたうどん。 山下和美「天才柳沢教授の生活」1〜3巻、「天才柳沢教授の冒険」1巻

最近だんだんアニメNARUTOのスピードというか、勢いがダウンしてきたのでちょっとがっくり来てます。
最初はそれなりに頑張ってると思ったけど、今回みたら、なぁ。
今回やったシーンは前半で消化するくらいの展開だと思ってたけど、なんであんなに時間掛けるんだか。
おかげで戦闘の緊張感が台無し、のびたうどんみたいな緊張感はもう緊張感じゃないって。
忍者漫画なのに、これはちょっとやばいなぁと思うよ。
今手元に原作コミックスが無いから確かめられないんだけど、もっと見せ場はあったと思うんだけどなぁ・・・。

そうそう、何か今日社長さんとこれからのこと(正社員になってからのこと)を話し合ってたんだけども、何だか色々私の双肩に掛かってきているらしいです。
私には支えきれないと思うんだがなぁ・・・。



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+++漫画レビュー+++
■天才柳沢教授の生活 1〜3/山下和美/講談社モーニングコミックス
ドラマが面白かったのでとりあえず古本屋で3冊購入。
主人公柳沢教授の性格はほとんど一緒だったけどそれをとりまく家族の描写がドラマとはまるっきり違っているのでギャップを感じるなぁ。
奥さんまるっきりオバサンって雰囲気だしな(笑)。
でも漫画の方が展開の素っ頓狂さのようなものが群を抜いていて結構面白く読めた。
漫画の教授はドラマよりも偏屈というか何というか・・・堅さみたいなものが違っていてそれもまた味わい深いかなぁ。
視界が狭いってのが結構ツボでした。
そしてどうでもいいようなことも気になるとどうしようもなくなるってのは面白いですね。教授らしいです。
■天才柳沢教授の冒険 1巻/山下和美/講談社モーニングコミックス
これは上記の作品の柳沢教授の「夢」を漫画にしてみたものだそうです。
夢なだけあってそんなんアリか?という展開がてんこもりです。
微妙に日常生活の記憶とか、子供が苦手とかいう「思考」とかがあらわれてて興味深いですね。
でもまったくのパラレルストーリーで話が進んだりというのも面白かったです。
堅物そうでいて結構柔軟な考えの持ち主なんですね。


2001年11月21日(水) 海雪さん、グリグリメガネを拾う(タイトル内容に関係なし!)

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