みかんのつぶつぶ
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お通夜にいってきた。 息子の同級生のお母さんが亡くなったのだ。
遺影は若く微笑んでいて。 どんなにか心残りだろうと心が痛んだ。
子ども達が受験勉強真っ最中のこの時期、 どんなにかベッドの上で心配だっただろう。
昨年、一昨年と続けて過ごした二人分の通夜を思い出してしまい、 お焼香はしないで帰ろうかと思ったくらいに窮地だった。
去年は反対の立場だったんだなあ みんなこうして並んでくれていたんだなあ とか。
寒かったね。あの夜。
もうすぐだね。 もうすぐあのときが。
通夜や葬儀も悲しいけれど、 遺族はその前にもう、 どうにもならない悲しみの洗礼を受けているのであって、 だからこそあの式典は美しくなるのかも知れないね。 張り詰めて自然に選り分けられた涙を抱えている人々の儀式だから・・・
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