闇の底に...Cuckoo

 

 

永遠の檻の中 - 2001年09月09日(日)

時々子供みたいな自分
時々自分を客観視している自分
時々自分を認めれない自分
それは全て 自分の中の自分


子供みたいに誰かに甘えたくなる時がある
だからといって 誰かに甘えた事なんてないけど

私は鍵っ子で 一人っ子
それは別に悪いこととは思わなかったけど
友達の親に

あなたといるとうちの子まで悪くなるから遊ばないで

そう言われた時は さすがに一人でいるのが悲しかった。
今思えば その親達は 現実を受け入れられない人間
しかしあの頃は
親に友達が守ってもらっているように思えた

いつも誰かに甘えたくて
それは何年たっても変わらなくて
今でも求めてる 探してる
子供みたいに駄々をこねて 甘えたい
でも できない

一人で生きてきた気でいるようだけど
実はそうじゃないのもちゃんと分っている
いろんな人に守られて 助けられて
そうして人は生きていられる

心の底で 寂しいと思っていても 苦しくても

居場所を見つけることができなくても


人間は多面性がある。
泣きたい相手と 笑い会える相手と 甘えられる相手が
全部違う人でも 問題ないと思う
その全てを求める事事態が無理な話なのかもしれない
ただ どうしても その全てを一人の人に求めてしまいたくなるのだけど

甘えたい人がいます
親のように お兄ちゃんのように 恋人のように 友達のように
現実逃避なのは分っています
もちろん 受け入れてもらえないのもわかっています
でもいつの間にか求めています
その人の中に私の居場所を探してしまいます
守られたいし 守りたいです
それでも どれほど心が求めても


手に入れられる事はありません



私の現実を話したら 離れていってしまうでしょう

だから近づかない 踏み込まない

距離を保って 求めつづける



今までも これからも





一人の戦いは続く





...




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