愛されたいと願う傲慢と信頼とゆう矛盾 - 2001年08月23日(木) 誰かに深く愛されたいと 全ての人が願っているのかもしれない 私だけを 深く深く いつも誰かを求めてた気がする。 いや、いつも誰かを求めている気がする。過去も現在も 未来も 信頼が欲しくって、愛されたくて。 でもそれは同時に手に入れることは無理な気もする。 愛すれば愛するほど 疑う。 この人は本当に愛してくれているのだろうか? もしかして 他に好きな人がいるんじゃないか? 今日愛してくれていたからと言って 明日も愛してくれるとは限らない。 人間の心は移り変わりやすいものだから 永遠の愛を誓った2人は10年後 憎しみあっているかもしれない。 深く愛すれば愛するほど信頼は薄れるような気がするんだ。 信頼が欲しいなら愛を諦めて、愛が欲しいなら信頼はできない そんな関係は誰も求めていない。しかし哀しい事にそれが現実だと思う。 裏切られるなら愛さない 裏切られるなら信頼しない だから私はどちらも手にいれられない だから私は悲しいほど切実にその2つを求めつづける 悲しいほどに。 愛してほしい人はいる。信頼して欲しい人もいる。 でも まずは自分が信頼して愛さないといけないんだ。 もしかしたら 愛しているのだろうかもしれないけど。 自分でもわからないほど わずかに。 自分から深く愛せないのに愛を願うのはただの傲慢でしかない。 でも それでも切実に願う。 私だけを愛して欲しい。 ただ 愛を返せるかどうかは 疑問だけど ...
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