And now for something completely different.

データ移行中 昔の画像見れません、、、

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一週間分ドーン

2004年08月23日(月)


8/16

夜、地元の小学校友達と超久々に遊ぶ。
私が一人暮らししてるの
知らなかったくらい久しぶり。
電車ない時間だったため
車でウチの近所まで来てもらい
皆でドライブしつつ明け方まで話す。

あいかわらずだ。


8/17

急遽、暇人。
なので部屋を片付ける。
地味ーに、人を呼ぶにはちょっとだけ
恥ずかしいくらいの汚さだったので。


8/18

バイト後実家へ。
毎度の古本屋
三島 由紀夫「若きサムライのために」
三島 由紀夫「肉体の学校 」
桃井かおり「しあわせづくり」
手塚治虫「I.L」

最近の自分は三島ブームらしい。

「I.L」って初めて見た。
表紙がサイケデリック。面白すぎ。

8/19
オカンと共に従姉の住む浦和へ。
叔母さんと、従姉とその子どもの
カホちゃん(10)、ナホちゃん(4)と昼御飯食べる。
御飯食べてから叔母の家へ。
ちびっこたちと遊ぶ。K1を見に行ったらしく
「ハッスルハッスル!」と真似をするナホちゃん。
内気なんだけどこれだけはちゃんとやってくれる。
帰る時間になり、「帰るねー」と言うと
それに対して何も言わないけれど
眉毛下げつつ、横にゆらりゆらりと揺れるちびっこ、、。
かわいいねえ。

8/20
阿佐ヶ谷へ。
ねじめ正一の店に行く。
何度も通ってる道なのに初めて入った。

8/21
美容室へ。久々のストレート。
モッズヘアのCMのような
前髪目の上ギリギリな、モード系ヘアーを目指したかったんだけど
アングラ劇団にいそうな、実に妖しい雰囲気になった。
パーマ落として、、ちょっと色入れて、、毛きって
4時間半、美容室に軟禁状態。
その間、散歩の達人「阿佐ヶ谷・高円寺」号をくまなく読む。
「だめな店が多い」という表現(褒め言葉)は的を得ている。
本読みながら店番してたり
営業時間過ぎてるのに開店してなかったり
昼間なのにいい大人がウロウロしてたりというのが
あの辺りは多い。時間の過ごし方がゆるいのだ。
そこに集う人はそういう雰囲気が好きな人ばかりで
空気がいい感じに流れている。民族楽器を叩きながらお茶を飲み、
ソファにごろ寝出来るカフェなんて!ツボを心得ているなあ。

それと、たまに行く古本屋が載っていた。
その古本屋は前店長が店を畳もうとした時に
お客さんである某会社員がその店ごと譲り受けたという。
他にも店員はいるものの基本的に本業と掛け持ちなので営業日が少ない。
散歩の達人には「月・火・水の店長募集」と書いてあった。
そしてこの本屋はその人に合った本を選んでくれる
本のソムリエなんて事もしている。素敵。


阿佐ヶ谷から脱出した某教授が
「ぬるい雰囲気がやばい」と言うだけあり
自分があの辺りに住んでしまったら
駄目人間極めそうなのでちょっと恐い
、、ので西荻に住みたい。いつか。


CIBONEでシナモンと緑茶のお香買う。
シナモンはなかなか良いが
緑茶は微妙すぎで途中で消してしまった。

8/22
バイト終わってからKと遊ぶ。
かわいい脚立を探しているんだけどなかなかない。


8/23
美川憲一目撃@赤坂




覚え書き
・不法滞在者がアメリカのグリーンカードを手に入れる為の
 テレビ番組が凄まじかった。
 犬の胎児や生きてる巨大ミミズをモリモリ食べるのだ。
 ホント、モリモリ食べてる姿がテレビに映っていたよ、、。
 番組の詳細を調べようと思って検索してるのだが
 同じ番組を見て衝撃をうけた人のブログしか見つからない。
 英語サイトはいくつか発見。本当にある番組なんだねえ、、
 唖然。何が憎いってプロデューサー。悪びれた様子もなく
 テレビに出て平然と喋っていたけども
 グリーンカードを得る事の難しさを意識しているようには
 とてもじゃないけど見えない。
 
・だるま食堂という人たちがおもろい。

・日比野克彦がニューデザインパラダイス内でデザインしたベビーカーが
 代官山に展示されているらしい。
 ベビーカーってお母さんの便利性よりも
 赤ちゃんが快適に過ごす方が大事だからあまり狭苦しくない
 という事も大事らしい。
 何事もコンパクトでミニマムなデザインがいいという訳ではないのね。
 
 日比野さんデザインのベビーカーは
 ぬくもりある木の枠に
 小さなクッションが敷き詰められていて、
 ベビーカーとしてだけでなく椅子としても使えるスグレもの。
 赤ちゃんの頃使っていたものを大人になっても
 ずっと使えるというのは凄い素敵だと思うのだが、
 小さなクッション、赤ちゃんなら
 ポイポイ投げかねないのでは、、と思ってしまった。
 「アート」なら気にしないけど「デザイン」だからね、、。


・実写版ハットリ君「NIN NIN」のテーマソング、
 なにげに近田春夫プロデュースだ。
 驚いた。さすがだ。色んなサイトに
 「HIPHOPのパイオニア」と書かれていたが
 HIPHOPだけでなくテクノ歌謡含むニューウェイブやロケンロー、、
 ジャンルに限らずJ-MUSICのパイオニアだと思う。
 それにしても「NIN NIN」自体の宣伝は凄いのに、
 藤子不二雄Aはなぜメディアに出てこないのだ?




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