And now for something completely different.

データ移行中 昔の画像見れません、、、

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FIREKINGのマグ

2004年08月25日(水)


「夏休みの内に行くからー」の予告通り
オカンが家に来る。
物凄く気張り詰めて構えていたわりに、
オカン到着後一時間足らずで
「国立行きたい」と言い出し
お宅訪問はあっという間に終了。


国立へ向かいCIBONEへ。
これかわいい。半透明の乳白色のも綺麗だった。

原宿の同潤会のような風情のある建物の一室にある
アンティーク食器の店に行く。
店内はところせましと並べられた
FIREKINGのマグでいっぱい!
お店のオーナーが超喋り好きで
マグについてアツク語って頂く。
働き盛りの40才商社マンから一転しただけあり
その情熱はハンパじゃない。

それまではプラスチックの食器を使っていた赤ちゃんが
3才になるとお母さんに手を引かれながらお店に行き
数あるFIREKINGマグの中から好きな色を子供に選ばせ
手にしたマグが、その子にとっての初めてのガラス食器であり
それは大人になって一人暮らしするようになっても
それだけは自分の近くに置いておくという
いわば親の変わりというか、そういう意味を持った品らしい。

いい話だ。
あれ、でもここにこうして売っているということは?
デッドストックだよねきっと。そうだよね。

いい品なのでマグにミルク入れてチンしても
持ち手が熱くならないそうだ。いいな、それ。



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