2019年01月03日(木) |
Cornell & Diehl・Winchester |
というワケで開封。 あああ正月休みがあと3日しか無い。月日の経つのが速過ぎやしませんかね特に休日だと。まあ寒くて低活性な時期でありますれば毎日だらだらと過ごして何ら変化というモノが無いのがイカンのかも知れませんが。今日はと言うと自転車で横須賀市街へ行ってまいりまして初めて自転車での走行距離が30Km/日を超えるというワシ的には偉業を達成したワケでありますが得たモノはせいぜい酸欠で動作を停止した脚くらいのモンであります。もうこのトシになると体力なんて増えないのでありますかねえ。それとも頑張って走ってりゃ慣れるのかしらん。
眠りそうになるのを堪えながらお風呂に浸かって強張る脚を解そうとしましたが全然効きませんですな。ちょとやり過ぎた様であります。失った水分を補給し椅子にもたれ掛かるともう動く気がいたしません。ゆっくりと一服する事にいたします。モノはC&DのWinchesterであります。細かめのリボン・カットからは何とも言えない発酵臭が。何じゃこりゃ。納豆か。済みませんすみませんでもそんな感じの香りなのでありますよ強くは無いですけどね。けっこう湿っているので気持ち緩めにボウルに詰めてみます。点火一発。うむ。悪く無い。
バージニアとバーレイが半々くらいでありましょうか。ややバージニアの方が感じやすいですかね。程好い甘みがあり角の丸い刺激の無いバーレイ風味がそこに混ざります。やや木の焦げた様な香りがするのはブラキャベでありましょうか。パイプが焦げてるんじゃ無いでしょうね。どちらかというとボウルから立ち昇る煙にそんな香りを感じたりもいたします。麦焦がしみたいな香りという気もいたしますがこれは個人的な思い込みもあるかも知れません。吸い口はやや強めのミディアム−。でも口当たりは非常に柔らかです。燃えるのが速めな感もありますが舌に来ないので良しといたします。シンプルと言えばシンプルでありますがワシ的にはけっこう好みでありますよ。非常に上品かつバランスの良いVir/Burであります。これは次のセールで大量購入ですかね。気に入りましたです。
横須賀市街まで何をしに行ったかと言いますと掃除機を物色しに行ったのであります。ワシが使っているのはナショナルの。パナじゃ無いですナショナルです。HC−880A・83年前期製造という最早骨董品と呼べるシロモノであります。コードが切れたのでそこだけ手前で交換いたしましたがまだまだ現役。とは思うのでありますが音量と吸い込み力のバランスというモノにやはり年代を感じないではいられないという現実があったりもいたします。35年も使えばもうとっくに元は取っているのでありますがまだ使えるモノを捨てるのは忍びないという昭和の貧乏人でありますれば中々踏ん切りが付かないのではありますが、それでもとりあえず見るくらいは見てみようかなという程度には買い替えを考えたりしはじめたワケであります。AC電源で上に本体のあるスティックタイプが良いのでありますがどうも知らんメーカーばかりなので耐久性が心配だったり。で、パナのヤツに延長パイプを付けたら何とかなるかなあという下見に行ったのでありました。ま、ゆっくり探して気に入るモノが見つかったらという事にでもしておきましょうかね。壊れな過ぎですよナショナルさん。
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