白馬鹿日記

2017年05月20日(土) Villiger・English Export

というワケで開封。
いよいよ夏。もうほとんど夏。というワケで本日は今年初の日焼けに行ってまいりました。陽射しは充分に強いながら風が程好く涼しいのでいくらでも横になっていられます。ちょと寝ちゃったし。気持ち良かったですよとっても。明らかに焼けたという程の色はまだついておりませんが一度にいっぱい焼くとすぐに脱皮してしまう体質でありますれば軽いところからはじめた方が良いのでありましょう。まだまだ先は長いですからね。9月末頃になるともう終わりかいとか言い出すハズではありますが。

帰宅して外の水道で足を洗っていると近所の農家の方が来訪。良かったら食べてくださいと言われて渡された袋には大量のソラマメが。済みませんですねえいつもいつも。恐縮しつつも有り難く頂戴いたします。お返しを一度もして無いワシには恐縮するくらいの事しか出来ませんです。申し訳無い。土下座をしながら莢を割り調理の準備をいたします。去年はフツーに茹でてもやや茹で過ぎだったので今年は少し短めに2分弱といたしましたがもう少し短くても良かったかな、と。何でこんなにすぐに柔らかくなるのかしらん。新鮮だからですかね。関係あるのかな。それでも出来上がりは味が濃く甘みがありクセが少ないという文句無しのお味でありました。三浦の野菜は美味いぞ。もっと食え。以上、CMでありました。

日焼けで失った水分を補給しつつソラマメを貪り食います。晩飯食えるのかな。お腹がいっぱいになったところで何か一服、と選んだのはVilligerのEnglish Exportでありました。Tropicalが中々に美味しかったので買ってみた一品であります。パウチを開けて出て来た茶黒半々くらいの少々荒っぽいリボン・カットからは鼻にツンと来る酢の香りが。何じゃこりゃ。何でこういうニオイになる。McClellandなどはケチャップ臭で有名でありますがこちらは果実系のお酢のニオイでありまして全くの別物であります。大丈夫かね。パイプにニオイが付かないだろうね。やや不安を覚えつつもしっかりとボウルに詰めます。気持ち乾燥気味でありますかね。まあでも開けたばかりなのでこういうモノなのでありましょう。点火一発。はあ。こういう事ですか。

どういう事かと申しますと果物系の極々弱い着香がなされている様でありましてお酢のニオイはそこから来ているのかな、と。パウチ・ノートはかなりはっきりしておりましたが火を点けて漂う香りは非常に控えめなモノであります。ラタキアも決して強くはありませんでベースのVa/Burにバックグラウンドと言うには少々多めのラタキアを加えて最後にごく軽くフルーツ系の香りをひと吹き、という感じでありましょうか。吸い口はやや軽め。ミディアム・ライト−といたします。少々煙に粗さを感じたりもいたしましたがこれはワシの吸い方がイカンせいかも知れません。ワシ的には食事の後の一服には少々弱いですかね。ラタキアが強くありませんので夏の日中の常喫用とかですかね。全体的に悪くはありませんがもうひとつ半端感が否めないというのが正直な感想でありました。ベースのバージニアかバーレイがもう少し味わい深ければ良いのでありますが1.5ozで$3.79ではそういうワケにもまいりません。あっさり系のラタキア控えめブレンドをお探しの方は試してみても良いかも知れませんです。ワシ的にはリピートは無いかなと早くも思ってしまったり。夜用に何か濃いめのヤツをもうひとつ開けようかしらん・・・


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うるま [MAIL]

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