白馬鹿日記

2017年03月21日(火) Kramer's・Blend for Cary Grant

というワケで開封。
自転車到着から2日経った今でもまだ足がダルいです。1時間ちょとしか乗ってないんですけどね。どうしてこうなるんですかね。ワシがナマケモノだからですかそうですか。でもそれも仕方が無いワケでありまして自転車に乗るには体調を整えなくてはならんのでありますが体調を整えるにはなるべく自転車には乗らん方が良いというジレンマがある以上ナマケる以外にワシに出来る事はほとんど無いのであります。いつの日か自転車に乗っても足がダルくならない身体になれたらまた頑張って乗ろうと心に決めつつボーっと過ごす今日この頃であります。まあ死ななきゃ治らない系でありますな。

ただボーっとしているのも何ですので新しいブレンドを開ける事にいたします。モノはBfCGでありますが略称はワシが今思いついたモノでありますれば世界中で通用するのはここだけかと思います。ケーリー・グラントと言えばヒッチコックでお馴染みの役者さんでありますが逆に言うとワシがヒッチコック作品でしか知らんという事もあったりいたします。映画は詳しく無いのでありますよ申し訳無い。お写真を拝見するとワシに良く似た顔立ちの方で。ええ似てますよ600mも離れたら見分けのつかない人の方が多いんじゃないですかね。まあその程度の類似性はあるという事でありますればやはり味見をしておく必要もあるのでは無いかと。ジップロック・バッグを開けて出て来たのは茶9黒1くらいのリボンカットじゃ無いですなこれは。もっと細切れであります。短いリボンだと言われりゃ仕方が無いですが。パウチ・ノートは仄かに甘いクリーミーな香りがいたしますがラタキアの薫香は言われないと分からないくらいであります。湿り気は程好いか気持ち乾燥寄りか。まあ大丈夫でありましょう。しっかり詰めて点火。ふむ。全体的におとなしめでありますな。

パウチ・ノート通りの仄かなクリーミーな甘さにごく僅かなラタキアの香りが混ざります。ベースはすごく軽いバージニアなのでありましょうか。強く吹かすとオリエント系の舌触りもあったりいたしますがあまり良いモノではありませんのでお行儀の悪い吸い方をしてはイカン模様であります。ブラインド・テストでこれを吸ったらイングリッシュ系だとは思わないですねワシは。じゃあ何だと言われても困るのでありますが強いて言えばバージニア・ベースの微着香かな、と。ボウルから立ち上る柔らかい甘い香りが華やかなハリウッドの喧騒を離れた映画スターの休息を彷彿とする、かどうかは分からんですが良い香りではあります。吸い口はやや軽め。ライト+といたします。じっくりゆっくり味わうというよりはボーっとしながら何となく燻らせておくブレンドでありますね。をを今のワシにぴったりじゃ。と言うワケで益々ボーっとしている本日でありますが多分ケーリー・グラントにも人生でこういう日が1日や2日はあった事でありましょうから何も問題はありません。ごく軽めのクロス・オーバーブレンドをお探しの方はお試しいただいては如何かと。

トイレの修繕工事が4月に決定。駐車場を使わせて貰える様に頼んで来ませんと。野菜をいただいたり駐車場を借りたり何だかもうご近所のお情けで生きている様な有様でありますがその通りなので仕方がありません。駐車料金でも払わせて貰いましょうかねえ。ンな事を言うのは返って失礼かしらん。手土産を持って行くというのも何か白々しくてイヤラシいし。まさか断らねえよなぁみたいな感じがしてしまうのでありますよねワシ的に。まあワシの社会常識が世間で言う非常識に近いのは手前でも分かっている事でありますればそういう事でも無いのかも知れませんがどうも違う気がしてならないのであります。どうしたら良いんですかねワシは。困ったモンだ。


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うるま [MAIL]

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