白馬鹿日記

2017年01月27日(金) Dunhill・Ye Olde Signe

というワケで開缶。
2月からの作業がほぼ確定。時節柄、それがはじまる前に確定申告の用意をしなければならないワケであります。毎年ながら嫌になりますな。手前の墓穴を掘らされている気分でありますよ。能天気なワシですら気が重くなるのでありますから鬱になる人とかもいるのでは無いかしらん。一種の拷問と言っても良いレベル。微量の放射線被曝よりよっぽど人体に有害な行為でありますれば早急に禁止する方向でご検討いただきます様に提言申し上げたいと思います。えっダメ。ダメならワシだけでも勘弁して貰えませんかね。

風邪が少し落ち着いたので新しく到着した缶を開ける事にいたしました。月末になるかと思っていたのでありますけどね。早かったです。安い発送を選んでおりますのでいつ着くか分からんワケでありますが今のところ最長で3週間と思っていれば大丈夫そうな。で、今回の様に時々早く着いたりすると得した様な儲けた様な気がしてしまうというササヤカな喜びにもなったりするワケであります。貧乏人は安上がりでええですな。税金も安上がりにしてくれ。などと思いつつ選んだのはYe Olde Signeであります。え〜。何て読むんですかねこれ。音が分からんのでスペルを何度も見直してしまいましたよ。Dunhillの復刻ブレンドでありますがオリジナルの味は勿論知りません。新参ですからね。新しいブレンドとして味わわせていただきます。

プシュの儀を執り行い出て来たのは濃淡混ざった茶色いリボンカットでありました。Dunhill的には少し太めの気がしなくも無いですがまあフツーのリボンカットであります。ティン・ノートはかなりあっさり。ごく弱いヘイ系の香りでありますがどっかで嗅いだ覚えが。何だったかなあ。Ultra Mildとかこんな香りじゃなかったでしたっけ。もっともUMはバーレイが入っておりますので全く同じという事は無いのでありますが方向的にはそんな感じの香りであります。手触りが柔らかくやや燃え易そうな予感もいたしますが湿り気味でもありますのでそのまま詰めてしまいます。点火一発。うむ。すげぇあっさり。

実を言いますと開けたのは一昨日でありまして、あまりにもあっさり味なのでパイプを変えて数ボウル吸ってみたのでありました。やっぱりあっさり。レビューサイトの説明文にはしっかりした味で食後にベストとか書いてあるのでありますが食後の一服にはワシ的にはちょと味が弱い気が。吸い口はミディアム・ライトと程好いのでありますけどね。味も香りも薄いのでありますよ。ヘイ・タイプのバージニアではあるのでありますがやや淡泊に過ぎる感が。まだ風邪が残ってるのかしらん。でもFBのグループでもシガレットみたいで残念という評価があったりいたしましたのでワシだけそう思うワケでも無さそうではあったりいたします。仕事中に燻らせておくには良さそうでありますが仕事後にゆっくり一服するには少々役不足な気も。と言うワケでクセの無いあっさり系のバージニアがお好きな方には良いのでは無いでしょうか。ワシ的にはもっと味の分かり易いブレンドの方が好みでありますね。少し寝かせたら化けるかしらん。ちょと試してみましょうかね・・・


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うるま [MAIL]

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