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2006年07月30日(日) |
余計な配慮は無用です |
ご近所に住んでいる友人Fちゃんは、一国一城の主だ。
数年前、それまで勤めていたお店から独立して、今では一軒のお店を
ひとりで切り盛りしている。
今日の午後、久しぶりにFちゃんのお店に顔を出したところ、
「先日、営業しにいった先での仕事がとれなくって…」
としょんぼりしていた。なんでも、先方の担当者に
「Fさんのところは、女性ひとりでやっていて大変そうだから」
と断られたそうだ。
あー、いるいる。そういう人。
昔の上司で「○○さんは女性だから、出張のない仕事を割り振って
おいたよ」と勝手にご配慮してくださった方が。
こちらからは一度も「仕事が大変だから量を減らしてください」
とも何も言ったことなかったのに。
実際のところ、仕事を断る他の理由があったのかもしれない。
それでも本人が仕事をやりたがっているのに、「女性だから」という理由で
仕事を断られるには納得いかないよなぁ。
基本的に性格がタフなFちゃんは
「せっかくだからこの機会に、勉強会などにも行ってみることにするよ。
それからスタッフをひとり雇うことも考えようかな。……イケメンの(笑)」
と笑っていた。
がんばれFちゃん。
イケメンを雇ったら、毎週のようにお店に通いつめるよ。
えへ。
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