人恋しくて 一人も好きで
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2004年06月06日(日) きものばなし

昨日の着付け教室は、やわらかものの着物と名古屋帯の組み合わせ。
さすがに絹物の着物の扱いには慣れていないので、おはしょりがうまく
出ないし、帯結びに四苦八苦しているうちに襟元が乱れてしまう。
本当にあと一ヶ月ちょっとで、本当にうまく着付けることができるの
かしらん。とほほ。



今回は、先日実家に戻ったときに母親の箪笥から見つけ出した小紋を
着付け教室に持っていった。裏地に少々シミはあったようだが、表地は
なんともなっていないように見えるので、全然平気。
この着物は濃い青の地色に白い小花模様が散らしてある小紋で、
どう考えても私が着るにはトウがたち過ぎているという気が(大汗)。
まぁ、このままムダにするのももったいないし、一度でも袖を通して
おくことが供養になるかもしれない、と思ってセッセと着るようにしよう。



昨日でなんとか、名古屋帯で一重太鼓を結べるようになった。気がする。
さすがにまだ、タレの長さが足りない〜、と言いながら何回もやり直すので、
帯を結び終わるのに30分以上かかってしまうけれどね。
最終試験では帯結びが20分以内にできること、という試験があると
先生から聞いたけれど、大丈夫か?>自分


**


本当はこんな雨の日にするべきことではないのだけど、今日は手持ちの
着物(母親のお古)や帯や浴衣をゴソゴソと取り出して、かたっぱしから
写真を撮ってみた。浴衣は持っているのに締める帯がないので、今後の
買い物の参考になるようにと思って。


日常の買い物のついでに、きもの屋さんを軽く覗いてみたのだが、
お値段が手ごろな半巾帯はポリエステルが主流。
(でもポリエステルは途中で緩みやすいらしい)
店員さんに勧められた博多献上は、ホイホイとお金が出せるような
値段ではないので「他も見てからまた来ます」と言って、早々に退散。
うん。でも欲しいなぁ。半巾帯。



来週の着付け教室では、いよいよ袋帯の出番になる。
二重太鼓を結ぶの、大変なんだってねぇ。どきどき。
とりあえず手がつらない程度にがんばりまっす。



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