人恋しくて 一人も好きで
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2004年06月02日(水) お見合いパーティー

お見合いパーティーに誘われてしまった。


先日、友人の家に遊びに行ったら、
「きっと、ゆうさんはこういうの興味ないと思うけど…」
と前置きされて、
「お見合いパーティーに出てみない? という話があるのだけど
多分ダメだよねぇ。でも一応話を聞くだけは聞いてくれる?」
と言われたので、友人の話に耳を傾けることにした。


なんでも、その友人の知人が仲人業のようなものをやっていて、
今度主催するお見合いパーティーに出席する女性が少なくて
困っているという話らしいのだ。




そのお見合いパーティーとは、

 ・男性は40歳以上
 ・男性の年収は1000万円以上と高収入
 ・落ち着いてしっかりしている女性を探している

という内容らしい。
いや、さすがに私の友人だけのことはある。私がそういう男性に
まるで興味がないことをよーくわかっているんだもの(笑)。



まぁこれは私の偏見であることをお断りしておくと、
そういうお見合いパーティーに出席する男性って、
内助の功を発揮する控えめな奥さんを探していると思うのだ。
そして多分、専業主婦になってくれる女性を求めているとも思う。
なんとなくプライドもものすごく高そうだし。

そういう男性と、一生仕事を続けていきたい私とは
相容れないのではないか? と思うのだ。
それに、こう見えて負けん気の強い私がそのテの男性とつきあったら
お互いに張り合ってしまって、疲れ果ててしまいそうだ。

それにさぁ、40歳過ぎまで独身でいたんだから、どうせなら
20歳代くらいの若い女の子とおつきあいしたいんじゃないの?
つきあいたいと思っても、せいぜい30歳までの女性だろう。
オバチャン、きっと相手にされないわ。



もっとも一番のネックは、女性の参加費用が1万円だということかも。

いちまんえん……。
そんなお金があったら、読みたくてもずっと我慢していた本を買ったり、
おいしいものを食べに行ったり、いつもの皆と飲みに行ったりするほうが
よっぽど楽しいしタメになる、と考えてしまった私は、
いっこも間違っていない
と思うのですが、どうだろう?(笑)



あ、でも恋愛に興味ないとかいうワケでもないんですよー。
ステキだなと思える相手がいないだけ。
うひ。


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