人恋しくて 一人も好きで
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2004年04月29日(木) ノープロブレム

昨夜は終電一本前の電車で帰ってきたこともあって、
今日は昼過ぎまで熟睡。おかげさまで目覚めたら気分スッキリ。
10時間は寝たから、平素の2倍の睡眠をとったことになるのかな。



午後から、かれこれ一週間以上も切れていたリビングの電球を買いに出かける。
どうせなら照明器具ごと買い換えたいとずっと考えていたので、
ヨドバシカメラでシーリング照明を購入。店員さんに問い合わせたら
配送料金が1000円以上かかるというので、連休でものすごい人込みの中
えっちらおっちらと大きな荷物を抱えて帰宅。
……つ、疲れた。

ここで休憩したらまた当分の間、電球の交換をしないだろうことは
目に見えているので、早速脚立を押し入れから出してきて、
照明器具の取り付けを開始。
多少手間取ったけれど、新しい照明器具の取り付けも無事に終了。
部屋が明るくなって気持ちいいっす。




ところで電球の交換をするたびに、昔読んだ雑誌記事を思い出す。
たしか、一人暮らしをはじめたばかりの女性が
自力で部屋の電球を換えたときに
「あぁ、私も自分で電球を交換するようになってしまったのね」
と嘆いてしまった、という内容だったと思う。


その記事を読んだとき不思議で仕方なかった。
一人暮らしなら自分で部屋の電球を換えるくらい、当たり前でしょう?
その人は家族と暮らしていたときも、自宅の照明の電球を
換えたりしたことはなかったんだろうか?
または、電球を換えるような仕事は男性の仕事だと思っていたとか?

私は力仕事が出来ない男性も、オーディオ製品の配線が出来ない男性も
身近に知っている。自分の彼氏や夫が、いわゆる「男性向きの仕事」が
出来ないこともあるのだから、自分で何でも出来ることは、決して
嘆くようなことではないと思うんだけどなぁ。


出来ることなら、大工仕事や家具の組み立てを
軽々とこなせるようにもなりたいと思っている私。

しかし、こんな風に何でも一人でやってしまうところが
「可愛げのないオンナ」という気がしないでもないけれど。





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