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いよいよ今日から本格的に着付けを習い始めるのです。
まず着物と長襦袢の畳み方を教えていただいてから、
普段着用の着物を着方を習いました。
裾除けと肌襦袢と長襦袢とウールの着物を順番に纏っていきます。
一通り着付けてみたら、暑苦しいし胃のあたりが圧迫されるしで、もう大変。
でも自分ひとりでなんとか着物を着られましたよ!
帯の結び方は来週習います。
家に戻って一休みしてから、本日の復習。
私の性格(=鳥頭)からして、そのままにしていたら、絶対来週までに
習ったことをきれいさっぱり忘れてしまうのは確実だから。
案の定、長襦袢の畳み方をもう忘れてたしね。
着物を着たついでに、手持ちの本を参考にしながら帯も結んでみました。
なんかヘロヘロだけど、おぉ!着物を着ているっぽいぞ!
こうして実際に着付けてみると、着物がどんどん着られなくなっていった
理由がわかる気がします。
着付けるときの手順がややこしい。
着慣れないと形は崩れてしまうし、なにより息苦しい。
どかどか歩いたり、部屋でゴロゴロと転がってくつろぐこともできない。
そして、例のアレ。
「お殿様、おやめください」「よいではないか、よいではないか」ゴッコが
そうそう出来るものではないということもわかりました。
まずあんなに簡単に帯は解けないだろうし、また帯を解くとき
人がクルクル廻ったりしないでしょう。
着物を着るだけで紐を何本も使うので、それらをいちいち解いたり
するのも結構手間がかかると思う。
そして着物を脱がせて見たら、帯枕だの帯板だのタオルや
補正パッドだのボロボロ出てきて興ざめだろうし。
いや、別にこんなくだらないことを考えながら
着付けを習っていたワケではないですが。ははは。
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