Sun Set Days
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2003年05月06日(火) |
チャンピョンズ・リーグの日は休日 |
(ロング・サイクリング後編は次回に)
いまは、7日の午前5時30分。
今年はTBSでのヨーロッパ・チャンピョンズリーグの放映日が休日のことが多くて、今日もこの時間までレアル・マドリードVSユベントスの第一戦を見ていた。試合の前に、午前1時50分から準々決勝のダイジェストを放映していたのだけれど、それがまたとてもおもしろかった。バレンシアやアヤックス、そしてマンチェスター・Uなどベスト8で消えていったクラブチームの名シーンが再現されていて。 特に、レアル対マンチェスターの第2戦、ベッカムの直接フリーキックのシーンは何度見てもすごいと思わされた(ベッカムの活躍のシーンだけあって、テレビ的にも繰り返し放映されていたし)。決めるべきときに決めることができるというのはやっぱり、スーパースターの証なのだなとしみじみと実感。そうそう。第2戦のファーガソン監督の采配に(?)という人はきっと多いのだろうと思う。
それにしても、レアルは強い。今日だって、ラウルがいない、ロナウド後半に怪我(?)でも、しっかりと勝ちを拾っている。レアル自体は好きなチームだけれど、それでも今回の大会では日本人的な考えかもしれないけれど、相手チームをいつも応援している。劣勢と言われている方に頑張ってもらいたいと思うのだ。 ユベントスは、熟練のチーム力でレアルにいつもの仕事をさせなかった。それは見ていていい感じだったのだけれど、結局はそれでもレアルが勝ってしまう……見ていると決めるべき人(ロナウドとかロベカルとか)がしっかりと得点を決めて、しっかりと勝利してしまうので感心してしまうやら悔しいやら。スーパースターたちの個人技の高さに、抜群のコンビネーション。世界No.1クラブチームの称号はやっぱり伊達じゃないのだと思う。このチームの試合をまだ見てみたいと思うのだけれど、このチームをさっくりと負かすチームが現れればいいのにと思ってしまう。 複雑。
けれども、ユベントスは貴重なアウエーゴールを取っていたので、第2戦が楽しみだったりはする。出場停止だったダーヴィッツも戻ってくるし。
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お知らせ
さて、これから少し眠ります。
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