Sun Set Days
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いまは、26日の午前3時少し過ぎたところ。 テレビで、チャンピョンズ・リーグのレアル・マドリードVSマンチェスターUの第2戦を見ていた。 結果は知っていたのだけれど、それでもスーパーチーム同士の戦いを見たかったのだ。 ロナウドがハット・トリックを決め、ベッカムも見事なフリーキックを直接決めた。 いい試合だった。 面白かった。
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外は風がとても強くて、前半と後半の合間に飲み物を買いに外に出たら、雨が降っていた。近くのわずかばかりの木々が、暗い影の中で何かのサインのように蠢いていた。何かを伝えようとしているのに、言葉にならないのでもどかしくて仕方がないというような激しい揺れ。風は本当に強くて、試合を見ている間にも窓を何度も激しく揺らした。雨は起きたときにもまだ降っているのだろうか?
ときどき、夜眠る前に雨が降っているときには、朝起きたときの雨と夜に降っていた雨がまったく別のものなんじゃないかと思うときがある。別によい雨とわるい雨とか言うわけではないのだけれど、それでも眠っている間に大きな転換のようなものが起こっていて(あるいは朝になると呪いが解けるとかなんとかで)、正反対の雨になってしまうような気がするのだ。 もちろん、そんなのはただの気のせいというかある種の錯覚でしかないのだけれど、雨にもたとえば動物たちのようにそれぞれの性格のようなものがあって、と擬人化してみたりする。
それにしても激しい風。 起きたときには、少しは収まっているのだろうか?
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お知らせ
風が強かったせいか、今日仕事から帰ってきたら洗濯物が大変なことになっていてちょっとへこみました。
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