Sun Set Days
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2002年10月19日(土) 『xXx』+部屋のこと

 久しぶりのDays。その間平均睡眠時間3時間くらいだったり、そんな体調なのに後輩の送別会に参加してボーリングをしてみたり、はては後輩が転勤前に一度僕の部屋を見てみたいと言っていたので、その希望を叶えるために招待したりと、なんだかんだで慌しかったのだ。
 とりあえず、それは後半で。


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 今日は近くにあるシネマコンプレックスで『xXx』(トリプルエックス)の先行ロードショーを観てくる。
 パンフレットに「新種のシークレット・エージェント誕生!!」と書かれているように、これまでの無口でプロフェッショナルなスパイやエージェントと異なり、アンダーグラウンドな世界のX-スポーツのカリスマであるケイジが主人公となっている。国家安全保障局は、悪には悪をとの考えから、東欧のテロリスト組織へ潜入するエージェントを、生え抜きからではなく札付きの悪(ワル)たちのなかから選ぶことにする。そして、選ばれた悪たち数人に課せられた試験の中で、ケイジがトップで合格するのだ。ケイジは、罪をなかったことにすることと引き換えにエージェントになる。もうそのはじまりから何かが起こりそうな予感で期待してしまう。国家や世界の敵のためにエージェントになるというわけではなく、いやいやなってしまうのだから。
 けれども、このユーモアに溢れたタフでホットな新種のエージェントは、その破天荒な潜入捜査中に、自らの中に確かにあった感情に気がついていくようになる。国家のためではなく、自らの倫理観や守りたいと思うもののために、まさに本能的にエージェントの活躍をしていくようになるのだ。そしてその行動も大上段に構えた奇麗事風なことではなく、ただ守りたい人を守るとか、たくさんの人が意味もなく殺されていくことは許せないという誰にでもあるような感情に基づいていて、そういうところが奇麗事ではないように見えて、思わず共感してしまうのだろうなと思う。
 肩に変な力の入っていない、そういうところがあって。
 アクションはもうぜひ映画館でという迫力。ダイブ、ダイブ、ダイブの連続に爆発、ハードなパンクロックに、魅力的なアイテム、バイクやスノーボードを使ったアクション。見せ場はたっぷり、見るほうも肩の力を抜いて、ハラハラドキドキしながらポップコーンとコーラを手にしながら観たい映画。
 続編とかあるだろうなーというような魅力的な映画だった。
 スキンヘッドが印象的な主演のヴィン・ディーゼルは、いかついのに愛嬌があって存在感のあるいい俳優だと思う。


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 転勤する後輩の送別会のときに、前から「一度部屋を見てみたい」と言われていたので、うちに招待する。本やらCDやら結構マニアックな部屋だという話になったことがあって、それで見てみたいと言われていたのだ。
 送別会の後、そのままの流れで6人が一緒に来たのだけれど、「部屋って性格出るねー」と言われる。
 それでもまあ、希望が叶えられたようでよかったかなと思ってみたり。

 My Favoriteの「インテリア」のところを更新。
 部屋の写真を撮ってコメントを入れる。
 ふと、転勤が多く、これからもいくつかの部屋に住むだろうから、その記録でも残しておこうかなと思ったのだ。
 基本的に部屋の中にいることが多く、またそれが好きなので、その部屋は自分のお気に入りであればいいなとは昔からずっと思っていて、少しずつ雑貨を買ったり、お金を貯めて家具を買ったりしていた。お金は全然ないのだけれど、他の人が洋服とかにかけるようなお金を部屋の中のほうに使っていたというような感じなのだろうなと思う。

 いまの部屋はリビングで本を読んだり、ベッドで寝転んで雑誌を見たり、歌ったり踊ったり(?)と、のんびり過しやすいのでお気に入り。


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 お知らせ

 マックチョイスがはじまったのに、ハンバーガーとポテトとコールドドリンクばかりを頼んでしまいます……。


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