Sun Set Days
DiaryINDEXpastwill


2002年08月06日(火) 「新横浜ラーメン博物館」

 今日は仕事が早めに終わり、同僚たちと新横浜にある「ラーメン博物館」に行くことにする。そんなに遠いところに住んでいるわけでもないのにいままで行ったことがなかったので、結構楽しみにしつつ新横浜に向かう。同僚2人と、部屋探しのためにこちらにきていた先輩に僕を加えた4人で移動。
「新横浜ラーメン博物館」は新横浜駅から徒歩5分ほどで、結構簡単に行き着くことができた。
 まず、入場料の300円を払い(100円くらいでいいのでは?)、それから中へ。
 建物の中は1階から地下2階までの計3層で、大きくラーメンの歴史等を紹介している1階の「プロローグゾーン」と、昭和33年の街並みを再現し、その街並みの中に全国の有名ラーメン店などがある地下1、2階の「体感ゾーン」とに分かれている。
 現在のラインナップは以下の通り。


 「大陸」……八戸(佐野実プロデュースの新ご当地ラーメン)
 「蜂屋」……旭川
 「支那そばや」……佐野実の店(この人のことは実は知らなくて、同僚に教えてもらった)
 「すみれ」……札幌
 「新福菜館」……京都
 「勝丸」……東京
 「六角屋」……横浜
 「魁龍」……久留米
 「こむらさき」……熊本


 その中で僕らが行ったのは3店で、「こむらさき」→「すみれ」→「大陸」の順。僕が食べたのは「ミニラーメン」→「みそラーメン」→「ミニラーメン」。
 当然のことながら食べ回りたいという要望に応えるために、各店にはミニサイズ(ミニの解釈は店によって異なっており結構興味深い)のラーメンが用意されているのだ(合理的)。
 そして、食べ比べてみた結果(これは贔屓目もあるのかもしれないけれど)、やっぱり「すみれ」が一番おいしかった。平日の夜でありながら混み合っていた館内でも一番混んでいて、1時間くらい待っていたのだけれど。

 また、屋内に人工的な夕暮れの空を作って雰囲気を出している「体感ゾーン」では、ラーメン屋に紛れて揚げパンやラムネが売られていたり、紙芝居があったり、また再現された街並みなども芸が細かく、結構おもしろいとは言えた。

 最近は結構様々なところにこういう有名ラーメン店の集積がなされていて、一種のブームのような感じがする(もちろん、ここが元祖なのだろうけど)。ただ、そういうのももちろんいいのだけれど、個人的には部屋の近くに好きなラーメン屋がひとつあるほうがいいなと思ったりもする。
 関東でおいしいラーメン屋を探すのは結構難しいのだけれど。


―――――――――

 お知らせ

 もちろん、ずっと行ってみたかったので、満足です。


Sun Set |MAILHomePage

My追加