サボテンは歌う。

2005年08月26日(金) 三都物語〜京都編。

私は8時に起きたのにK氏はのんびり9時に起きてた。昨日も居眠りばっかりだったし疲れてるのかな?

せっかくの楽しい旅行中なのにさすがに仕事をほったらかしにしておくわけにもいかず、職場に電話してみたら頼んでおいた仕事がさっぱり進んでいないことが判明してもうがっかり。

しかし気を取り直して出発!
本日は昨日入れなかった「おめん」に行くところからのスタート。
と言っても本店までは行けないので、先斗町にある「おめんNIPPON」という姉妹店を目指します。

バスを降りて店の側まで行ってみると、のれんがかかっていない。
また、定休日かよ…と思っていたら、ちょうど店の人が到着。どうやら開店30分前だった模様。

仕方ないので時間をつぶそうと高島屋に入る。
ふと思い立って地下の食料品売り場へ行ってみたら、ありましたよ、出町ふたばの豆餅が!
今回は出町柳付近には行かないので食べられないと諦めていた豆餅が私の手に…。
しかもキハチがあったので、思わず柚ハチミツ&濃厚牛乳のソフトクリームを食べてしまいました。

そしてようやく開店の時間が来たのでとうとうおめんでの昼食にありつくことが出来ました。
昨日からずっと待たされていたこともあり、それはそれはおいしゅうございましたよ。
名代おめんという薬味たっぷりのうどん、鳥の山椒焼き、鮪とアボガドの醤油和えを賞味しました。

さて、その後、昨日スルーしたきななへ再び。
はいそこ、「さっきアイス食べてたじゃないか」とか言わない。
キハチはキハチ。きななはきなな。

と・こ・ろ・が。

きななのある場所に行ってみても何と店がない!
毎回店の場所がわからなくてうろうろするのが常なので、最初は「単に見つからないだけだろう」と思ってうろうろしていたけれど、本当にないみたい。
あんなにおいしい店がつぶれるはずはないと思って、掃除をしていた向いの店のおじさんに尋ねてみると、なんと移転したとのこと。
おじさんから新店舗の地図をもらって何とか無事到着。
店は花見小路通り近辺で、以前よりずいぶん広くなっていました。
でも周りが全部敷居の高そうなお茶屋さんだし、看板も大きくは出ていないし、予め知っていないと絶対に入れない感じ。
本日の出来たてきななは黒胡麻味でした。
もうめちゃくちゃおいしいの。東京近辺にも進出してくれないかなあ。

昨日食べなかったものは制覇したので、そろそろ移動のお時間。
今夜は高雄の川床料理を食べることになってるので、高雄に移動しなくちゃならない。
電車で移動した方がわかりやすいので、都路里でグリーンティーを買って水分補給をしつつ、河原町駅から阪急で烏丸駅へ移動。
そして烏丸駅と隣接する四条駅のバスターミナルへ。
バス乗り場に着いて時刻表を見てみたら、何と高雄行きのバスは1時間に1本しかない!
しかもその1本の定刻は3分前…。
呆然としていたのも束の間、何とバスが定刻より遅れていたらしくすぐに始発の高雄行きがやってきたので首尾良く乗り込むことが出来ました。

さすが1時間に1本しかないバス、利用者が少ない。
最後の15分は私とK氏の貸切り状態になってしまいました。それなのに、ずっと丁寧に「次は○○です」ってアナウンスしてくれる運転手さん。
「終点まで行きますので」って教えてあげたかった。

高雄でバスを降り、神護寺へ。
「かわらけ投げ」という谷に向かって物を投げる厄よけの行事があるって知ってたけれど、瓦を投げるのだとばっかり思ってた。
実は小さな杯を投げるものでした。
かわらけを売っているおばちゃんによると、上手く投げられないと言って、大量にかわらけ(2個100円)を買う人もいるとのこと。
実際に投げてみると、きれいに弧を描いてとばすのは難しいことがわかった。
たしかにこれじゃあ何度も挑戦してみたくなるかも。
ちなみに神護寺は紅葉の木がいっぱいで、秋の紅葉の頃に来たらきっと綺麗だろうなと思った。
でも紅葉の季節じゃないせいか、今回は参拝客がほとんどおらずここでもほぼ貸切状態でした。

神護寺が5時に閉山してしまったので、集合時間は6時と言われていたけれど今夜の食事場であるもみぢ家に直行してみた。
本館は離れたところにあり、別館が神護寺の側にあったので、本当は本館に行かなきゃ行けないのかなと思いつつ別館に行ってみる。
店の人がやさしくて、本館に戻らずに別館で休んでいていいと言ってくれたので、クーラーの効いた部屋でのんびりさせてもらった。

そして6時から川床料理。
エアコンもないのにちょうどいい気温。さすが古都の知恵だなあ。
しかし、6時から皆集まって食事を始めているところを見ると、去年貴船に行った時、どこも店が閉まってたのも当然だなあと思う。
予約もしないで8時頃行ったもんね…。
でも夕食を6時から始めるって早くないか?

それはさておき、この店では川床料理をやっている期間は舞妓さんが来てくれるサービスがあるらしい。
どんな風になるのかなと楽しみにしていたら、7時を過ぎた辺りでお店の人のアナウンスと共に舞妓さんが登場!
1つ1つのテーブルを回って舞妓さんがお酌してくれたり会話をしてくれたりする。
まず私達のところに来てくれたのは菊乃姐さん。
衣装はかわいいし、京言葉がきれいだし、何だか嬉しくなっちゃう。
一緒に写真も撮ってもらいました。
びっくりしたのがこの菊乃姐さんが私の母の出身地であるK県の出身だったってこと。
しかも詳しく聞いてみたら市も町も全く同じ!
あんなに小さな町の出身者と京都で出会うなんて、本当に縁は異なものだわ。

1人だけかと思いきや、もう1人の舞妓さんも登場。今度は里なみ姐さん。
彼女は上唇に紅を差していなかったのだけど、それって舞妓さんに成り立ての人ってことなんだそうな。
舞妓さん豆知識。
そして何と今度は里なみ姐さんが私の出身高校のある市の出身者と判明。
私が舞妓さん達と地元ネタで盛り上がってるのをK氏がうらやましそうに眺めておりました。
うーん、しかし世間は狭いなあ。

食事の後、帰りはシャトルバスで京都市街まで送迎がありました。
帰りの足が確保されてるって素晴らしい!とまたしても去年の貴船でのことを思い出してみたり。

せっかくなので素夢子でスジョンガでも飲もうかと三条烏丸で降ろしてもらったけれど、閉店直後で入れませんでした。
仕方ないので隣にあるスタバでちょっと一休み。

ホテルに戻った後、翌日の荷造りをして、不要な荷物を宅配で送ろうとしたら、なんと持っていたクーポンで送料&段ボールが無料でした。
何だかかなり得した気分。


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