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ひめいわ総支配人の1日。
姫路家いわし
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2005年03月01日(火)
京都最後の昼〜時間外勤務編〜

 (まさに昨日からの続き)

ということで7時にアパートにたどり着いた私。

8時には、大型ゴミをすべて指定のゴミ排出場所におかねばならない。

ということで、寝る気満々で準備していた布団をひっぺがし、麻ひもで縛るところからスタート!

あれもこれもそれもどれも、サッサと済ませ30分であらかたのゴミを排出完了。
シャワーを浴びてから、UB内のものをゴミとして、これで完了。

部屋の中には、折りたたみの鞄とノートパソコンだけになりました。

激しくがらんどうの部屋を眺めていたら、どっと疲れがたまり、そのまま仮眠。

9時に、今日からお休みになった父親から電話。
10時に、大家さんから鍵の引き渡し式の時間知らせが入電。

それをとりながらもしぶとく、仮眠をむさぼっていました。

大家さんは11時にご登場。
部屋の中をざっと眺め、調味料ケースの上にいろいろ「再利用可能品」が乗っかっている
のをみて「これ、こんなにいいんですか?」とおっしゃる。

いやあ、自宅に持ち帰ってもゴミですから。

<一例>
・液体タイプの蚊取り器本体
・布団ばさみ
・カッターナイフ
・はさみ
・ガムテープ
・生ゴミ袋
・大型ゴミ処分用のビニル袋

どうぞ再利用してやってください(笑)。

そんなこんなの話から始まり、アパート経営の現実と将来性について、
就職活動の現状と就職感の変遷について、
学校生活とアパート生活の連関性について

と、えらい勢いで話こんで、気がつけば正午。また話し込んでしまった。

鍵を引き渡してから、旅行鞄とノートパソコンを持って、おとなしく学校へ引き込む。

えらいこっちゃ。

何せ、昨晩遊んでしまったために、やっておかなければならない、修士論文の
論文集用原稿の脱稿を済ませていない!これをやらずして帰れようか!

という作業を、学校でやらざるを得ないわけで。

修士論文は「一太郎」で仕上げていたわけなんですが、この時論文を書いていたのは
私以外は全員「word」使いなので、私も多数派に巻かれねばならないわけです。

文章校正の他、もちろん加筆して、さらに不思議にバラバラになってしまう脚注番号に振り回されてしまい、
気がつけば5時間もかかってしまいました。

17時半に2年間お世話になった(とはいいながら、あまり使わなかったともいえる)共同研究室を辞し、
バスで円町へ。大学の友人から頼まれていた、「JR西日本おでかけパス」を購入。

(くそっ、俺も就職決まってればこうやって遊びに行けるのになあ)
とか自分にちょっと嫌悪しながら、頼まれものを片づけ、JRで京都駅へ。

かろうじて京都発名古屋行きの最終便のチケットが手に入り、余った時間を利用して、
駅地下の「サブウェイサンドイッチ」で夕食(これ、名古屋に店極端にないんですよね)。

あれだけたくさん乗車したはずの京都〜名古屋間の高速バスも、
あと2〜3回しか乗らないと思うと少々寂しく感じたりもして。

そんな似合いっこないセンチメンタルな気分に浸りながらバスの座席に収まりましたが・・・。

先述のように「半徹夜」状態の私が起きていられるはずもなく。

見事によだれを垂らして寝こけていました(笑)。


このようにして、私の2年間弱にわたる京都での下宿生活に、ピリオドが打たれてしまったわけです。

欲を言えばもう少し、親に干渉されない生活を続けていたかったような気もしますが、
それを狙って受けてきた東京や大阪の会社にことごとく嫌われてしまったんじゃ、
仕方ありませんやね(苦笑)。

今日のオマケ:
共同研究室で、鋭意執筆中だった15時半頃、先日依頼をした引っ越し屋さんから
入電。

「突然ですが、明日ひめいわ様のお荷物がそちらへ向かいますが、いかが致しましょう?」

・・・。

え?混載便なのに3日で届くなんて、アリなの?!

と思わず叫んでしまいました。

そんなわけで、寝不足を消化する間もなく、明日は荷物が搬入される部屋の大掃除を
朝から行う羽目に陥ってしまいました(苦笑)。