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ひめいわ総支配人の1日。
姫路家いわし
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2004年04月23日(金)
のぞみはいつも、そこにある・・・の?

 昨日の日記を付け終わりましたら、なんと22時15分に、繁華街にある
FF店なのに「蛍の光」が流れ出しまして吃驚してしまいました。

 ということで、今日の日記は少し時間を遡った時点から書き始めております。

 フィンランド民謡にせき立てられるようにして店をあとにすると、丁度具合よく
京都駅行きのバスがやってきたので、コレに乗車。駅までおよそ8分。

 バス停でのんびりメールのやりとりをしながら、バスの入線を待つ事20分。
私の乗車する夜行バス「ドリーム京都4号」が到着。私の座席は8Cという、2階席
の階段真横という騒々しい座席なので最後のほうで乗車。

周囲は、一家4人でTDLへ行く家族にジャパンレールパス利用の外人、袈裟着た坊さんに
酒臭いサラリーマンと多種多様。

発車後が恐ろしいことに。

1:座席を倒したサラリーマンに坊さんが説教。「ちゃんと一声掛けてから倒して
  貰わんと困る」(私の後ろの座席での騒動)
2:夜行バスなのにカーテンをわざわざ開ける人間。消灯後に読書灯をちっとも消して
  くれない人間がチラホラ(私の前の座席での騒動)
3:寝れないからと言ってGBAで遊んでいる人間(私の真ん前の座席での騒動)
4:イビキがやかましい!(私の真後ろと左前方での騒動)
5:寒い!(2階席の室温は1階の運転席からは分からないんだそうな)

という、1〜3の夜行バス素人の仕業とも思える所業により、決して快眠とは言えない
バス旅をして参りました。
<これなら多少狭いけれども前回の夜行バスのほうが遙かにマシですね>

東京到着後は都バスで深川・台場方面をぶらつき、4月13日に出来たばかりの
京浜急行バス、台場〜大井町行き(海底トンネル分だけ首都高を経由するという)
に乗り1区移動。そこから大井埠頭方面へぶらりと散歩をして時間調整。
山手線で渋谷、余った時間で学03系統<日赤医療センター>で1往復。

・・・学バスにもついに「女性(学生)専用車」が出来たのね、と感心してしまいました。

面接は昼から1時間ほど拘束。

まあ何回もやってきてはいるので慣れましたけれど、志望動機っちゅうのだけは
どうやって自分の想いを伝えるのか、これだけは難しいですね。何回やっても
うまく行きません。

その後新橋へ出て約3時間、就活中の友人との情報交換兼雑談をして盛り上がり、
私は19時36分のひかり号岡山行きで名古屋へ舞い戻りました。

さすがは金曜日の夕方便、昨日から同時刻の「のぞみ」の座席を予約しているのですが、
いっこうに通路側の座席が取れず、それどころか窓際席も不可、割り当てられるのは
3列座席の真ん中(=B席)だけという有様でした。意地でも通路側を、ということで、
エイヤと「ひかり」の空席照会をしてみると、12号車のD席というオイシイ場所が
空いていたのでこれで帰る事に。

・・・そんなわけで今日もまた「のぞみ」は叶わなかったわけです。
せっかくの指定席割引「エクスプレス予約」、キャッチコピーに「のぞみ」という
センテンスがあるのに、実際の「のぞみ」に乗車したのはわずかに2回という、
素晴らしいほどに悲しい私の現実があります。それでまあ、今日の日記のタイトル
になっているわけなんですけれどもね。

閑話休題。
さて、発車直前の空席状況では見事に「名古屋まで=指定(禁煙・喫煙とも)×」
という有様だった私の乗った「ひかり」号でしたが、どういう風の吹き回しか、
これまた偶然で、わたしのとなりのE席は、東京はおろか新横浜でも誰も乗車して
こなかったので、この最混雑時期にもかかわらず非常にまったりとした気分で
100分を過ごして参りました。(食事・睡眠・読書・・・)

とりあえず明日もまた、面接試験です。今度はある意味岐路に立たされる二次面接。
このために今日は新幹線などという贅沢品を使った次第ですからね。
どういう切り口で攻められるのか?私の得意技、口から出任せ?出放題作戦が
どこまで通用するのか?など、自分のこれまでの生き方や対人接客(接遇)ノウハウ
とのガチンコ勝負です(w