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2001年08月10日(金) ■ |
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いわし「父」の日課表 |
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昨日はあのように書きましたけど。今日行ってみましたところ、 偶然にも洗面所で歯磨きの最中。私はその見張り役(?)ということで 洗面所に立たされて居ましたが、その間に母が今日の担当看護婦さんと 話をしていました。要約すると・・・
壱・肺炎だけど、その他の大腸・小腸・骨折は既に充分治っている。 弐・足もリハビリテーションを始めるし、ベッド上にいる時も動かさないとダメ。 参・ご家族が来たときは徹底的に車椅子で病室の外に連れ出してください。 ついでに文字も読ませるようになにか雑誌や漫画でも持ち込んでください。
ということ。つまりは、既に「病人」ではないわけですね。肺炎は 風邪とは違う故、どんどん体を動かして早くよくなれというわけでしょうね。
更に、
四・ある程度歩けるようになったら退院。それを目指した看護に方針変更した。
とも。・・・ロクに歩けないまま返されるのは非常に困るんですけどねえ。 なにせまだ鶏ガラのような足、立つのもヨボ×2、食事なしという様なんですから。 まあそんなわけなので、一応は順調なのでしょう。今日はそれほど黄疸がなかったし、体温も37.4℃だったし(肺炎も緩解していない故、多少の微熱は当たり前、かと思ったのですけど)。ただ、いつまでもひっきりなしに痰が出てくるのだけが気になります。本人が気にしすぎている精も幾分かはあるのだろうけど。
ちなみに「父」の日課表。
6:30 起床。寝起きの検温・(自力で)洗顔 10:00 午前の検温・車椅子で歯磨き 12:00 お昼の検温 15:00 家族が来たらお散歩・リハビリの先生とリハビリ 18:00 夕方の検温・足のマッサージ 21:00 就寝
まだ「めし」がありませんし、お仕事が「検温」だけですけど、ずいぶんな進歩 ですよね。先月の今日はまだICUにいたわけだし・・・。
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