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2004年02月07日(土) ■ |
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7日目。(キャラ交換日記) |
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7日目 … HALKILEEK
節分のゴタゴタが片付いてやっと帰って来られたと思ったらそのタイミングを狙いすましたようにHARUKIの母親がこのノートを持って来た。何も今日みたいな日に俺を選んで持って来ることもないだろうに…単なる偶然ではなく知っててやっているのだろうな…。
気を取り直して真面目に日記を書くことにする。でないと後で誰に何を言われるかわからんからな…。 ここ三日ほど家を空けていた。 別にラグオル地表に降りていたワケではない。パイオニア2にはいたのだが帰って来られなかったのだ。正確には帰って来ても家に入れてもらえなか…いやHARUKIの機嫌を損ねるようなことをしたワケでは断じてない。
3日、HARUKIの屋敷で恒例となっている行事『豆まき』に参加した際に、俺は『鬼』の役をやらされて散々な目に遭った。詳細な描写はむなしくなるので省くがHARUKIの一族ってみんな素であんなんなのかとか色々考えた。防具もユニットも取り上げられたので結構な損傷を受け、その傷はHARUKIにメンテしてもらえたのだから(と言うか俺のメンテはもうHARUKIしか出来ないらしい。内部構造が微妙過ぎて)それはそれでよかったのだが、修理を終えるや「鬼をやった人には追い払った厄がとりついてるからしばらく遠くに行ってなきゃ駄目」等といきなり言い出し───まあ俺も『豆まき』の何たるかは知っている。鬼に扮した者が遠くまで逃げることで厄をなるべく遠くまでやってしまうという概念はわからなくもない。だがいくらなんでも三日も帰って来るなと言うのはやり過ぎじゃないだろうか。と云うか鬼やった奴他にもたくさんいたのに閉め出し食らってたの俺だけだったように見えるんだけど。CAGEもHyuGaも普通の生活に戻ってたし。それ以前にHALTOも…。
…あまり悪いことは考えないようにしよう。
帰宅を許されない間はHomu_Raのところで世話になった。少々がさつで大雑把で無遠慮だが付き合ってみると結構いいヤツかもしれない。ただ俺の体格のことを華奢だ華奢だと馬鹿にするのだけはやめて欲しいと思った。
そして帰って来た今日だが意外なくらいに部屋が片付いているので戸惑った。HARUKIが有り得ないぐらいに珍しいことに三食とも食事をとっていたようだしマグ達もきちんとえさを与えられていた様子だ。一体誰がこの三日間HARUKIやマグ達の面倒を見ていたのだろう…? HALTOではないと言うし、JUNだとも考えにくい。 そうすると、非常に考えにくいことではあるが、あの
…やっとの思いで家に帰って来たがあまり安らげそうにない。 とりあえずこれで書き上げたこととして、次の書き手に回さなければならない。 ………このページの上の方に大きな赤い字で名前が書かれてあるのだがそいつのところに持って行かないといけないんだろうか。それにしてもこれまで誰も次の番とか指定されてなかったのに何で俺だけ。よりによって俺がコイツに持って行かなくちゃならないんだ…。 +++
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