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2001年08月08日(水) ■ |
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Ult洞窟死闘の結末 |
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23時よりおりかさん・みかんさんと待ち合わせてのオンライン。
入浴後30分遅れくらいで上がると、MISTさんを交え3人でUltをプレイ中。
いつものパス(笑)で合流。
入ってみるとMISTさんが黒く。「これが真の姿です」とのことで…どうしてこんな人しかいないんだここには?(滝汗)まぁ黄色がいなくなったのは良い傾向です。
カインあにいからレンジャーフィールドをいただき。今度弟に譲るとしよう。
なんだかUlt洞窟に行こうという風に話が盛り上がってしまったので、一度外に出てあにいに部屋をつくりなおしてもらう。部屋名は『腹黒四天王』…待ったれや(驚愕)。くっ、そんな馬鹿な! 私が腹黒四天王の一人であるなどと?! こんなピンクで清純派な私を捕まえて?!
とあまりの理不尽さに打ちひしがれるHARUKIの隣では、
「一番腹黒いのははるやんやけど」
「そう、はるさんね」
「あははっ」
…そんな和やかな会話が交わされ。くっ、とうとうMISTさんさえフォローしてくれなくなっちまったよ! 私が何をしたと?!(泣き崩れ)
でもきっといつかどこかに私の真の価値をわかってくれる人はいてくれるはずさ、等と自分で自分を慰めつつ冒険の準備を…あう、倉庫が一杯。手持ちも一杯。
Ult洞窟でもアイテム拾いたいから整理せな…でも今倉庫に入れてる奴って、思い入れがあったり(マグ)息子達に引き継ぎたい武器であったりで動かせないから…しゃあないので街の片隅に手持ちのスケープドールを置いてゆくことに。
「見ないで」「気にしないで」と言ったのに(言ったからね)皆にお人形さんの山を見られてしまい、
「倉庫の中を整理しろ」
「マグはいらん」
「あははっ」
とさんざん責めたてられました(吐血)。だってマグは生きてるんだよ! 売れないよ! 全部育てるんだぁ!(無茶)
なんだかもう洞窟に潜る前から精神的にうちのめされてしまいつつ、そんなこんなでUlt洞窟に突撃です。
なんだかもう笑えますな、Ult洞窟は。
笑えるというか脱力系です…フォース3人がラフォイエ連発するからエフェクトで重いの何のって、目の前が森でもないのにやたら赤いよ!
突然世界が真っ赤になったと思ったら後ろにオプリリーが出てメギドを吐いているのです。ぐはぁぁ。赤のハンドガン〜!
とにかく素早すぎるエネミーに翻弄されつつ、必死で走り回りながら誰かがやられたらレスタで援護、その合間にテクニック。もうあにいだけが頼りです。
そんな風に切羽詰った状況でも、「あ、MISTさんのテクニックのモーションってカッコいいなぁ」なんてことを発見し(するな)わざわざそばに寄って見に行ってはバルマーにしばき倒されるお茶目なHARUKI。
ひいひい言いながら洞窟を進み、薬の補給に街へ帰還。
一体あんなところLVいくつになったら一人で進めるようになるんだろうと悩みながら買い物をしておりますと。
ブチッと。
画面が暗転。
………ふっ(一種達観した笑み)。
今度はアイテムロスト、やっちまいました。各種薬品類と手持ちメセタが全部消滅。まぁオンのときは色んなとこでオートセーブかかってるので前のときみたいに「全部なかったこと」にだけはならないみたいなので、経験値だけは救われましたが…。
泣きながら復帰。
あにいから薬類を、シェリーちゃんから手持ちのお金(20万メセタなり…むしろ預金残高増えたんですが/滝汗)を分け与えていただき、「また止まらないうちに次行きましょう!」とむしろサッパリした気分でスタート切りなおし。
もとよりオンのときは余計なモノ持って歩いてないから被害は最小限に留められるのよ…くくっ…ヒットマテリアルも薬と一緒に消えましたがいいでしょう…?
その後スペシャルウェポンをゲット。
すぐに装備してみたけどなんだか武器のグラフィックが出ない。素手のモーションだったのでナックル系かしら? と鑑定してもらったところ、『アングルフィスト』とかいう聞いたことのない名前の武器が登場。
ただ最初はHitにマイナスがついたので、何度か鑑定をやり直してもらう。
特殊効果で敵を凍結…だそうですが。なんだか使い勝手なさそうな武器が出てしまいました。
「欲しい人とって〜」と言ってみても、「素手はなぁ…」「私いらない」「装備できんからいいです」…未だかつてこんな冷たい扱いを受けたSWがあったであろうか?(笑)
皆要らないようなので息子にともらいです。育児に奔走してます、HARUKI。
以前は無視していた攻撃力増強系のユニットもつい息子達の顔が思い浮かんで拾ってしまいます。
で、勢いまかせにUlt洞窟ボス戦に突入。
『デ・ロル・レ』が『ダル・ラ・リー』に名前を変え。
以下、数値でその強さを検証してみましょう。
左がVHの数値、右がUltの数値(オンライン時)。
◆ 頭部HP 18000 25000
◆ 腹部HP 3680 7000
◆ 触手攻撃力 2100 3200
◆ レーザーブレス攻撃力 241 621
◆ 散弾ブレス攻撃力 181 421
あっはっはっは、散弾ブレスの一掃で仲間がバタバタ死んでゆくよ!(自棄)
うまい具合にリヴが無敵発動してくれて最初のうちは無事に済んでたHARUKIですが、無敵切れてからはまぁ死ぬこと死ぬこと。いっそ気持ちいいくらいに死に倒しました。
皆で蘇生しあうもののUltはHP1で復活だから気ぃ抜いてるとたちまち赤い世界に逆戻りね。
レスタの合間にラゾンデを放ってみましたが…なんかあの「3」って出てるのが私の与えたダメージですか?(がたがた)
何が効くんだよこいつにはぁぁ!!
なかなか健闘したような気はするのですが(どうだか)、ついに全滅。
久々の病院送り〜。
あにいが「銃を落としてきた」というので再度ボスに挑むことに。
よせばいいのにもう一度倒す気でかかるそうで、薬を買い整えてリベンジ。
今度はリヴが無敵出してくれません(泣)。しょっぱなから死んでみたり。それでもまぁどうにかこうにか、今度はグランツが効きそうだということでイカダに上がってきたときに当ててみたり…あぁ、効いてんのかどうかわからんぞ〜。なんかあにいの与えてるダメージにも見えるし…くぅ、どないせぇっちゅうんじゃ!
そうするうちダル・ラ・リーがイカダの後ろに回り込む。
おおぅ、レーザーブレスが来るよ! と身構える我々。シェリーちゃんもあにいもMISTさんもボスの方を向いて…何で止まってるの(号泣)。
ブレスを吐いてくるはずのボスもイカダの後ろをばちゃばちゃ泳いでるばかりで行動を起こす気配なし。
いやあああああ!!!
…せっかくの機会なのでグランツを試してみました(こっちは攻撃出来るのだ)。270前後出てます、効いてます(涙)。
それにしてもボス戦で切れるかよ…くううう!!
部屋に戻ると、皆は決死の戦闘の真っ最中。
ボス戦には途中からの乱入が出来ないため、HARUKIはチェックルーム前でただただ戦闘終了を待つのみです。死ぬほどむなしいよぉ。
しかし街の平和なBGMを聴きながら他の3人のHPが増えたり減ったり死んだりしているのを見守るのもまた乙な体験かと(非道)。
3人でも結構持ちこたえていて、これはもしかしたら勝つのかなぁとか淡い期待を抱いておりましたが、結局全滅。
あぁ皆がメディカルセンターから出てくるよ。新鮮な光景であるなぁ…。
その後あにいだけが落とした銃をまた取りに行くということで、まぁすぐに殺されて帰ってきましたが(いやな笑い)。
ダル・ラ・リーは強すぎましたね。
私にとっては未だシルドラゴンも理解の範疇を超越していますが、ラゾンデで3はなかろう、3は!
LV上げてリベンジしたいものです。精進せねば…。
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