|
|
2001年07月13日(金) ■ |
|
人はおそらくラグオルで死ねる(後注あり) |
|
今夜も。PSO2オンライン。
一人ハードで部屋をつくり、地味にブーマを虐殺していたら間もなくおりかさんが上がって来られた。シンプルメールで打ち合わせ、今日は二人でベリハ森に挑戦することに。
VH雪辱戦…確かこないだ二人でやったときはあまりの過酷さに投げ出した記憶が。ところが今日は違いますよ! 少々苦戦はしますが基本的にはさくさく進みます。やはり着実に強くなっているのだとしみじみ実感。時間をかけてるだけのことはある(汗)。
途中、シェリーちゃんのワープした先にヒルデベアが群れている小部屋があり、ちょうどそこを見下ろす位置に立ってテクニックを使うと反撃される危険性なく攻撃出来ることに気づき、二人して無抵抗なベアをいたぶったりという心温まる一こまも挟みつつ、VHドラゴンに挑戦。
念のため愛用しているマインドオートガンは外しておきます。ボス戦で落として全滅しちゃったら拾えるかどうかわからないし。
ドラゴン、動きが速くなってるような変わらないような…2、3度油断しててうっかり炎を食らった他は、地面に潜って突っ込んで来るのをかわし切れずに数度直撃されたぐらいのもので、特に危機的状況もなく撃破。
倒れたドラゴンに下敷きにされかけたり(笑)しましたが見事VH森クリアです!
所要時間的にはハードのときとほとんど変わらないような印象?
二人でお互いを賞賛しつつ、ボス戦後のひとときヒットマテリアルを巡って博打を打ったりなど(HARUKIの勝ち/笑)していると、おや乱入者さんが。
TK4さん、いつぞやご一緒したウイークエンドハンターさんではありませんか。
街に戻ってお出迎え。
LV50の彼を交え、お次はVH洞窟に突入。
二人と三人とではやはり進行速度が違いますなぁ。
ラフォイエの有効範囲を未だ把握出来ずしょっちゅうスカッているHARUKIにはTK4さんの的確な援護射撃はありがたいです。つかシェリーちゃんのテクニックのエフェクトがあからさまにHARUKIとは違うのね…くぅぅ、高LVディスクがさっぱり出ないから基本形はともかくラフォイエとかラゾンデとかはLV5以下ばっかりなんだよ〜。
今日はリリーをまとにすることもなく真面目に進みます。
TK4さんのマグ、マドゥを可愛いと褒めてみたり。なんかまるっこいのね。
そうして進んでいると、またもや乱入あり。
MISTさん、LV69(!)のフォニュームさん。おぅ、私達よりLV高い人だ〜!
はじめまして〜、のご挨拶の後はエリア2を進みます。フォースが3人で魔法を乱射するとエフェクトでさすがに重くなる?! プフィスライムがスローで動き出したりして「これは切れる」と本気で怯えたりしつつも、順調にでろるれの元までたどり着き。
VH人面蛇も我々4人の前には抗う術もなく地下水路にその無残な骸を晒したのでした(いやな笑い)。まぁいいじゃん、あれは何千も何万もいるうちの1頭らしいから(笑)。
ボス戦後に寄生防具(レアじゃないレア)が出たのですが、皆「持ってるからいらん」と冷たい反応ね(笑)。私も倉庫に2つあるし、まだ装備も出来ないしってんでMISTさんに譲ります。売れば15000メセタくらいにはなるですよ。
街に戻ってからはMISTさんに『フォースフィールド』なるアイテムを見せていただきました。
「他のプレイヤーが他のフィールドを装備していると…?」なんて思わせぶりなところで終わる解説文。一体何が起こるんだろうと皆で首を傾げておりました。その後攻略本で調べたところ、他のプレイヤーがフィールド一つ装備してるごとに守備力が+4、つまり全員がフィールド系着けてたら最高+12まで強化されるってことなのかな。他にハンターフィールド、レンジャーフィールドがあるそうです。
VH洞窟クリアしたところでTK4さんMISTさん共に落ち。
おやすみなさ〜い、またです〜、とお別れして。
しかし一度ギルカ交換してるTK4さんはともかくとして、MISTさん、よく入って来たよなぁ。
『空みかん箱』なんて名前の部屋に…。
今度は『魔みかん箱』で挑戦か。いやいっそ『キリークさん友の会』とか『鎌を愛でる会』とかにして効率的に同志を増やすか。蟻地獄のように。入って来たら自動的にキリークさんファンクラブ会員ね。
それはともかく、さてそれではこれからどうしましょう? と相談。さすがにVH坑道は二人では無理だと思う。じゃあハードでクエストをやりましょう、とおりかさん。
そう言えばこないだはおりかさん一人落ちちゃって結局クリアしてなかったものね。ではそうしましょう、と一度部屋から出て、再度作り直し。
アイテム奪還のクエストを選択。
ホブキンスのヒートソードをドラゴンから奪い返せ! というのがこのオンラインクエストの内容。
ハード森、ハードドラゴン、もはや楽勝ですなぁ〜、とピクニック気分でシェリーちゃんと森へ。あぁ空が青いわ。
オンラインクエストだけあってまさに山のように敵が出てきます。ブーマ。ゴブーマ。ジゴブーマ。二人のフォースがテクニック乱射、たちまち築かれる死体の山(笑)。
やっぱりもうハードは完璧ね! ヌルいですなもう! と雑談しながら突き進むHARUKI&シェリー。森の動物達大迷惑の巻。
ドラゴンにも案の定快勝。
やたらと気が大きくなった状態で依頼人まで奪還したアイテムを届けに行き、ハードでの報酬5000メセタを受け取って終了。
ロビーの片隅にて「報酬が少ない!」「もう一桁増やせ!」と他のプレイヤーの目も憚らず話し合うHARUKIとシェリーちゃん。そのまま何と言うこともなく雑談を続けていると、一人の見知らぬレイマーさん(後注:ヒューマーさんです)が近づいてきて突然台詞4連発。
「くそ雑魚が!」
「俺の邪魔をするな!」
「こんばんわ〜」
「これあげる(ギルドカード)」
う、受け取らせていただきます(がたがた)。どんなショートカットの暴発の仕方なのかー!!(驚愕)
ギルカの交換をして、そのまま何ということもなくそのレイマーさんは離れて行ってしまいましたが…油断してたら今度は白いヒューキャストさんが私の横に張りついているよ?!
そうして発した言葉は…英語じゃないということだけはわかるのですが…!!(愕然) だってdのあとにjが来てたりしたよ。発音出来ないよあれ。
最初の一言は「hi」だったので話しかけてきてたことだけは確かだと思うのですが。結局何もお応え出来ないうちに行ってしまわれました、白い方。
「はるさんよく外国の人に声かけられるね〜」
とは他人事シェリーちゃんのコメントです(笑)。
何故だ? HARUKIって日本名なのに?
「きっとそのおしとやかな外見にだまされるのね〜」
ひいいい!
あぁそうさ、確かにHARUKIは見た目は清楚で大人しめでいかにも上流階級のレディっぽいさ(そうか?)。しかしその実は魂喰らいの鎌を振り回して大喜びしてる二重人格の暗黒フォマールなのさ!(自棄)
…というような話を進めていると…おや、あちらで先程ギルカを交換したばかりのレイマーさんが「暇だーーー!」と叫び始めました(汗)。
これはやはりお誘いせねば礼を失することになりましょうぞ。
「一緒に行きますかー?」と声をかけ、LV19のTATUYAさんの経験値稼ぎのお手伝いをすることに。
「強いですね!」と言ってもらって二人(LV60付近)はご機嫌ですよ。ふふふ、やり込んでますからなぁ。
「TATUYAさん、PSOはどのくらい?」
「最近です。1か月くらい」
…あっはっは、私達半月くらいですが(かわいた笑い)。何なんだこの差は…。
人としてとてもヤバイものを感じながらもそういうのは全てなかったことにして、ノーマルで部屋を作ります。
|
|