料理に塩気が多かったら

香りが無かったら

美味しい料理も美味しく見えない。

料理に香りを足したら

食べて不味いものでも香りで誤魔化せる。

塩気が多いと食べるのも止めてしまう。

心に塩気の多かったら

ホンの少し調味料を足して見よう。

わがままと言う調味料を少しだけ入れて見よう。

日々喝喝と毎日の自分に鞭を打ち続けたら

不味い料理に塩気を足して水をいれて薄めてまた足して薄めて

の連続。

自分が何をしたいのか

自分が今したい事

自分が発したい言葉

自分の中にこもる鬱蒼こそが

ストレスと言う見えない灰汁。

灰汁は捨てないとね。

どんなに気丈に居ても

どんなに立場が気丈に振舞わざるを得なくても

どこかで灰汁抜きをしないとね。

きっと灰汁の抜けた料理には

良い香りも漂うはず。

そして美味しい料理になるだろう。

toto