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- 諸行無常 -

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2003年05月13日(火) サーフィン

今から15年ほど前おれはサーフィンをしてた。

ショートってのは結構立つまでが一苦労でそれに挫折して

途中からはブギーボード(当時はボディボードとも言った)にしたりもした。

サーフィンが上達したいと言う気持ちよりも

気分やその場の空気感とか時間を楽しみに行くっていう感じが強かった。

いつも決まって静波海岸へ行っていた。

そこにはいつも泊まる「うさぎ」と言う民宿があって「泉川ピート」(昔のゴルファー兼タレント)

のマネージャーをしていたおばさんがいて、好き嫌いに合わせて料理を

変えたり朝起こしてくれたりと色々世話になり

年賀状や暑中見舞いも必ずくれた。

近所には当時流行り始めのステューシーを扱うサーフショップも有ったが

今ほどまだ人気が無く、おれの周囲位にしか着る奴も居なかった。

寒い時期から真夏まで 常に海が ベースの生活だった。

寝る時間さえももったいなかった。

そして台風の次の日は必ずといっていいほど「タイフーン・スウェル」と言って

水面よりも水中が渦巻いていて危険な波が立つのだが

かならず 海に出て行った。

冬はボードをして夏はサーフィンをしていたそんな時期が今も尚

懐かしい。

いまの困難な状況を打破する事が出来たら まず サーフィンを再開して

今度はロングボードでトライしたい。

そしてハーレーも手に入れたい。

そんな夢も持ちながらで無ければ人生の無駄使いになってしまうしね。。











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