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- 諸行無常 -

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2003年05月12日(月) OPEL ASTRA CLUB WAGON 2.0

ドイツ車の中でOPELと言う車はコンサバティブで余り

刺激のない車だと思ってた。

今までアウディ、ルノー、メルセデス、BMW、フィアット、その他欧州車を

乗って見たがそれぞれが秀逸部分を持っていて

その中でも目立たない存在だと思っていたが

やはり乗って見なければ使って見なければ車というのは解らないものだね。

今の車は前オーナーがビルシュタインのショックとアンサーのマフラー

それから社外品ドイツ製アルミ、キャリアなどを組んでいて

結構いじるのがすきだったみたいだ。

スポーツレンジにいれると(国産車で言うオーバードライブ)

そこそこの走りをする。

兄弟車のオメガやベクトラにも同じようにスポーティなものがある。

オペルに初めて乗った時に思ったのはワゴン車の最大の欠点

「荷台のタイヤハウスの突起」が フラットになっていると言う事。

それまであまり気付かなかったが、荷台がフラットなのはとっても

実用的でスマート。

逆にCセグメントという車のカテゴリーでは最小の大きさに入る為

座席間が狭い。(バケットシートと言う事も有るが)

サスペンションのセッティングをして併せている訳では無いので

ロードクリアランスも低くおまけにギャップ探知機になってしまっている。

そのためタイヤの扁平率をひとつ上げて履かせてショックをやわらげている。

サンルーフ/ムーンルーフも有るが電動やガス式では無いので面倒な分

緊急時の対応がし易い。

車は何十台と乗って見たもののやはりそれぞれに

それぞれの拘った箇所があり、そこがやはり秀逸だ。

男は車が好きなやつが多いと思う。

自分の自分だけの空間として持つ事の出来る唯一の場所だから。








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