★ゆみたにの最近は、こんなもんです★
今日のNHKの『プロジェクトX』は、ワープロ開発のおはなし。ワタクシはもちろんこの、机ほどもあるドデカイの(それでもこの大きさにするのには並々ならぬ苦労があって、最初はなんと、押し入れ4つ分ですって!ウルトラ・スーパー・コンピューターって感じだったのね〜)は使った事ありません。ワタクシがワープロを使うようになった頃はポータブルサイズ(持って歩ける)の出始め。ワープロって出来上がってからもものすごい速さで小型化されていったのですね。
あんまり「思い出ばなし」って年寄りみたいだからしたくないけど、ワタクシが最初に買ったワープロは偶然、この『プロジェクトX』でやっていたメーカー「T○SHIBA」のものだったので、ちょっと思い出してしまいました。
この、ワープロ、モニター画面が10行だったか、15行だったか、とにかく当時、ポータブルにしては画期的に大きくて、それで買ったのですが、使いにくかったな〜。「変換キー」と「無変換キー」の位置が、当時主流だったFUji○SUとかN○Cとかのそれとは反対になっていて、変換キーを押すたびにもう一回同じ単語を打ち直すハメに・・・。後発の機種では一般的な位置に直ってたらしいけど、あの機種でなれたヒトはきっと今度は、その変更に合わせるので苦労しただろうなぁ。なんか、今日のプロジェクトXを見ていたら、「カタカナ変換キー」(これを思いつくのがまた、苦労苦労の物語なのだけど)が右側に付いていたようなようなんで、その名残だったのかもね。
今じゃ、そのワープロ専用機もすっかり姿を消しつつあるんだけど、技術はその後のパソコンに受け継がれているんだそうで、でも、ワープロ専用機にはそれなりの良さもあって、ああ、懐かしいな、と思ったゆみたにでした。
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