2005年05月25日(水) |
映画館で集団でしゃべるヒトは嫌いだーっ! |
今日は水曜レディースデーだったので仕事帰りに映画を。小倉の、屋上に観覧車がある、あのシネコンで。一応、いかにも女子が集団で押し寄せそうなオーランド・ブルーム主演の映画は避けて(笑)『クローサー』を観たのですが、読みが外れた。ここにも複数人数の女子組がいたのだった。ナニが嫌いって、映画館で”家でビデオ見てる感覚”でぺちゃくちゃしゃべる客ほど私が頭くるヒトはいないのだ。確率的に街の小さな映画館よりはシネコンとかに、このテの客は多いように思う。とはいえ私も貧乏ゆえに映画は(観る本数もハンパじゃなく多いし)出来れば安くで観たい!と思うので、ついつい水曜レディースデーに行っちゃったのだが、激しく後悔。確かにこの映画、時間軸がぴょーんと数年後に飛んだり、回想シーンで数年前に戻ったりで分かりにくいと言えば分かりにくい話だったんだけど、そんなの、ちょっと注意深く観ていれば分かるんである。私のナナメ後ろにいた3人連れの女性は3人が3人ともバカだったのか分かんなかったのか、もう映画の最中、ずーーーーっと、ごにょごにょと、あーでもない、こーでもないと論議しているのだ。参りました。そりゃあね、『交渉人・真下正義』みたいな映画で、ごにょごにょ話してても、なんとなく「まー仕方ないな」と思えますけど、こんな、BGMもほとんどナイような、会話劇と言ってもいいような映画で、どうして、あんなに、ずーーーーっと話していられるのだ。感覚を疑う。途中よっぽど「アンタたちウルサイです」って言いたかったけど、それを言う私の声が周囲にウルサイだろうし....と思って、結局は最後まで我慢して、すんごいストレスたまりました。くすん。 もう水曜レディースデーには行かない。どうしても観たい映画は前売り券買って週末以外・レディスデー以外の平日の仕事帰りとかに観ます。前売りだったら¥1300くらいだし、たかだかプラス¥300で心の平安が得られるのであれば(苦笑)。
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