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2004年05月17日(月) ■ |
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『はぢめて物語』 中編【送り狼はいかがですか?】 |
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えーっと・・・何処まで書いたんだっけ・・・読み返してと。
あ、ケインおすぎです。どーも。
読み返してみたトコロ、第一印象が最悪だったんだよ、と述べたあたりで力尽きているようですので、その続きから・・・・・。
嫁が居酒屋のバイトを終え、合流してきたのが日付が変わるか変わらないか位の時間帯でして、ほぼ全員、イイ気分になっておりました。まぁ20歳そこそこの若造たちですので、フトコロもそんなにホットな奴などあんまり居ませんでした。きっちりワリカンで支払いを済ませ、2次会のカラオケに向かったのでした。
まぁ嫁は実際、ほとんど何も飲まないまま終わったので、支払い無しで。
自分に都合の悪い事なのか、不思議と詳細は覚えていませんが、どうやらカラオケの席で、僕はかなり積極的にあっぴーるしていたようです。常に隣をキープし、嫌われているのをモノともせず、ドンドコ話かけていた僕。酔ったフリをして強引に膝枕をしてもらったり、嫁と「愛の才能」(川本真琴)を張り合いながら歌ってみたり。
その時、何でかいちばんお金を持っていた関係もあり、日本酒(1合)20本くらいおごらされたり、僕の同級生は本当に合コンの依頼がたくさんあるような男前集団でしたので、嫁も「もっとお話したいわん(はぁと)」とか思って人が居たらしいのですが、当然それは僕ではありません。むしろ、カラオケでの頑張りようがさらに仇になっていた僕。うぅむ、あの時、僕は若かった。
参考までに。
当時の僕は、童貞で無くなってから3ヶ月が経過した頃で、今よりさらにお元気でした。まぁ酔うと駄目になるのは昔から変わっていませんけど。まぁ人様に迷惑をかけるようなエロでは無く、いくら嫁の乳が魅力的だからといっても、酔ったフリをして揉んだりはしてません。真面目っちゃ真面目だったのよ・・・・・。
で、みんな浴びるように酒を飲み、叫ぶように歌い、やたらハイテンションのまま、カラオケ終了。朝の4時は確実にまわっておりました。で、そのまま総勢8名程度で、プリクラ撮ったり、ワイワイ言いながら夜と早朝の間の街を闊歩しておりました。
彼女のみ、自転車に乗ってきていたため、いったん駐輪場まで取りに行った関係で、みんなとはぐれそうになってましたけど。そのときに僕が、心配して必死に探している姿が目に留まったらしく、その後、印象がずいぶん変わった・・・・・と後になって嫁は述べております。
で、みんなで屋台のラーメンをすすり、解散となった訳です。
僕は嫁を家まで送りました。帰り道は徒歩で約30分。その間、何か「隊長殿!!!」とか訳の分からないギャグですげぇ盛り上がっていた様な記憶があります。・・・・・いや、だから股間じゃなくてさ。
もう、すっかり仲良くなって、これから先、電話とかで連絡してもおっけーな雰囲気でしたので、勇気を振り絞って「電話番号教えて」と、頼んだ僕。軽い口調でごまかしてはいたものの、かなり勇気を振り絞っての行動でした。今になって思うと、この時にはすでに、嫁に惚れていたのだと思います。
何て返事が返ってきたと思います???
「櫻井クン(仮名)に教えてるから、聞いて」 ※ すんげぇ男前の友人です。ミスチルの櫻井さんに似てる感じ。
・・・・・でした。それでもめげなかった僕は偉いね。
て、事で続きはまた明日。
ケイン板
そして、僕が広報をやっている「B型同盟」
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