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2004年05月16日(日) ■ |
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ケイン板、嫁登場記念『はぢめて物語』 前編『出会い編』。 |
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えー、ブライダルフェアに嫁と行って来ました。
ケインおすぎです。どーも。
で、その帰り、マンガ喫茶にて夕食をとっていた際に、嫁が僕の目の前でこの日記を熟読しておりまして、なにやら自慰を見られた様な気まずさの中で時間を過ごしていた訳ですが、ケイン板にも書き込む暴挙に出まして、僕としてもどう対応していいか、困惑しているトコロです。
てか、実際、動くのって疲れるね。
今日はHする時間も無くて、寂しかったよ。
と、その寂しさを紛らすために、嫁との馴れ初めについて語ってみたいと思います。長くなりそうなので『出会い編』『はぢめて編』の前後編の2部構成で。実際、もう日付も変わってるし、明日も仕事なので、あんまり遅くなるのも困りモノなのでね。
『出会い編』
7年前の7月5日の事です。
僕は、失恋レストラン状態で、高知市内に友人と飲みに出かけました。前の彼女に手紙で別れを告げられたからです。しかも郵送で。その手紙が届いたのが、ちょうどその日でした。
あなたと付き合う前から好きな人が居ました。 その人の事が忘れられません。ゴメンナサイ。
そんな感じの短めの手紙をもらい、すぐに電話して「僕みたいな男前を振るんだから、その好きな人に、きちんと気持ちを告げろよ。でないと僕が情けなすぎる・・・。」と、やたらとカッコつけてた20歳の夏。
楽しく飲んでいるフリはしていたものの、僕の心の中は、ぽっかり空洞になってました。付き合い始めて1ヶ月、いちばん楽しくなってくる時期だというのに、別れるかぁ・・・。自覚はしてませんでしたが、かなり沈み込んでいたようです。
友人は気持ちを察してくれたのか、女性が居た方が楽しく飲めるよね、と単純に思っただけだったのか、女子大生の友達に連絡を取ってくれました。その女子大生の同級生の女の子が、今の嫁です。当時、居酒屋でバイトをしていた嫁は、バイトが終わったその足で、顔を出してくれたのでした。
今となっては笑える話ですが。
嫁の僕に対する第一印象は、最悪だったそうです。
当時、僕がすごく好きだった種類の時計を、嫁がたまたま、身につけておりまして、興奮のあまり、初対面なのに「あ!コレ、すっごい好き!!」とか腕をつかんで言っていた事や、「僕、今日ふられたんだ、アハハ」と、場を暗くしないように、明るく言っていた僕の言動が『軽い奴』と思われる原因を作っていたようです。まぁ、それで嫌われたままだったら、現在には至りませんよね。
その辺は、また明日。・・・中編つくらな無理かも?
だって、もう、2時だもの。寝なきゃ。
仕事もあるしね。
(彼女は仕事してないから、代筆して欲しいと密かに思った。)
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