『スウィート・バイエル』 モクジ | 今ヨリ、カコへ | 今ヨリ、ミライヘ
ネタの前に、ご報告。 突然ですが、日記タイトル変更〜。 というか、もう1週間くらい前から、「もっと柔らかいタイトルにしたい」症候群に襲われ。 でも、なかなか決まらなくて、「これでいいや〜(タメイキ)」的に決めたので、また変更するかもだけど(苦笑) 『バイエル』はその名のとおり、まずピアノ習い始めに使うことの多い「ピアノ初心者教則本」の『バイエル』から。 エロ系作家、そして奴隷として、いろんな意味で「えっちの初心者」状態の今を書く日記ということで〜。 「スウィート」は、いろいろな意味を込めて、「甘い」と。 お菓子などの「甘いモノ」のsweet、 甘美な、という、えっちな意味のsweet そして、私が「甘ちゃん」(考えが甘い等)であることの、sweetから。 ということで。 これからもおつきあいの程、宜しくお願い致します。 *-----------------* *-----------------* *-----------------* 仕事の帰り道、お買い物をする。 某所のマツキヨ。 店頭にて、「サランラップ・ミニ」が78円! お一人様3点まで。 やすーい! 買いでしょ! カゴを持ち、その中にサランラップ・ミニを3本入れて、マツキヨ店内へ。 マツキヨに立ち寄った本当の理由は、無くなったタンポンの補充が目的である。 生理用品売り場で、「チャームソフトタンポン レギュラーサイズ」の大きい箱入りを(30本入りだっけ?) と、その上を見ると、「ロリエの夜用」の新製品が特売! 女性なら解ると思うが、夜用のナプキンというのは定価で買うとなかなかお高いのだ。 ということで、それもカゴに。 -- 現在のお買い物かごの中 -- サランラップ・ミニ 3本 チャームソフトタンポン レギュラーサイズ お徳用箱 ロリエ・ナイトガード 30個入り ----- 他に安いモノはないか、店内物色しながら歩いていたら、目が自然とコンドームの棚に(笑) 上にある、バンドエイドなどの商品を見るふりして、コンドーム物色(笑) 私は今、探しているコンドームがあるのだ。 それは、この秋の新製品、「温かいゼリー入りのコンドーム」である。 だが、なかなかドラッグストア店頭でお目にかかれない(涙) ネットで検索したら、アダルトグッズ専門店ではまだ取り扱いはなく、 コンドームメーカーの通販サイトでは、定価販売(涙)←定価で買うのはなんか悔しい ということで、ずーっと「欲しくても買えない」状況であった。 と、そこに、黄色いパッケージ発見。 「ジェクス ハニーキャップ」ではないか! 「コンドーム業界初! ☆ 女性側に"あたたかさ"を感じるゼリーを塗布 先端の精液だまり部分を凹型に!! そのくぼみにたっぷり濃いゼリー。 装着すると女性側にあたたかなゼリーがたっぷり広がります」 である。 きゃあきゃあきゃあ。んもぉ、考えただけで、私の「いやらしい鍾乳洞」は熱くウネウネと蠢くようである(笑) まずは、1m遠くから商品確認。ああ、視力が良いことに感謝。 レジを見る。 レジは3カ所。コンドーム棚近くのレジは男性。 少し離れた2カ所は、全て女性! ……購入のチャンスである(笑) そりゃさー、いくら私だって、やっぱり 「男性のレジで、コンドーム購入」は、恥ずかしいわよん。 レジに女性が居る時を狙うわよ〜ん。あ、コンドームだけじゃなくって、浣腸の時も然り。 とりあず、そんな広くない店内一周。 いくらなんでも、夜用ナプキンとタンポン徳用箱と一緒に「コンドーム」って、なんか生々しいやん!(笑) 他に買うものないかな〜と。 でも、無かった(涙) それに銀行に行き忘れてしまったので、そんなにお金も持ってないし。 本当は、個人的には、ジェクスのより 「オカモト ドットでホット」が欲しかったのだけど…… だってだって、オカモトのは「つぶつぶコンドーム」なんだもん!! つぶつぶ好きとしては、どーしても試してみたかったんだもん。 それに、ジェクスの商品ならば、「とりあえず、お試し」ってことで、 10個入りより5個入りが欲しかったのだ。 でも、贅沢は言ってられない。あっただけマシってことで。 意を決し、よし、商品持ってレジへ! と思ったら、ひとつの女性のレジに男性店員が! もう一つの女性レジは、薬の相談かなんかしてるおばあちゃんがいて、すぐ終わりそうもない。 こりゃやばい、商品持って女性レジにならんだとしても 「お待ちのお客様、こちらへどーぞ!」と呼ばれてしまう。 しかたなく……店内もう一周。 と、ほどなくしてレジを見ると、さっきの男性店員は姿を消し、女性だけに。 やった! とばかりに、私はコンドームの棚へ。 棚の目の前(足元)には段ボール箱が置いてあり、すぐ傍までいけない。 少しかがんで手を伸ばすと、黄色い箱にかわいい「ジェルたっぷりコンドームちゃん」のイラストを確認し、 電光石火の勢いで手に取り、カゴへ。 幸い、「サランラップ・ミニ」のパッケージは小さく「黄色い」。 ふふふ。「ホットキャップ」の黄色い箱も、同化して判りづらいじゃん(笑) 何食わぬ冷静な顔をしながら、レジへ向かう。 女性レジは……ひとつはお会計中、もうひとつは空いてる。 そこへ早足! 「いらっしゃいませ」とすぐにお会計に突入。 私の「生々しい買い物かご」から、どんどん商品が出され、バーコードで読み取られていく……と、そこに、さっきの男性店員が! うそっ! 男性店員が「商品を買い物袋に入れる」係になったらどうしよう。 私の今までの苦労は(涙)! と思っていると、男性店員は小銭を入れて帰ってしまった。ほっ。 「……お会計は2383円です〜」 レジ終了。ほっとしながら、マツキヨポイントカードとお金を財布から出していると…… レジのおねえちゃん、シルバーの不透明なビニール袋をとり、商品をガサガサと入れていく。 ん? ちょ、ちょっとまった。 コンドームもそのまま、袋に投げ入れですか? あのぉ、乙女が買ってるんですよ、 せめて、せめて、それだけ「紙袋に入れてから、ビニール袋に入れる」とかしてくれても〜! 店を出る。商店街アーケードを歩きながら、手に持った「大きな銀色のビニール袋」の中を上からのぞき見てみると…… ある。確実にある。 サランラップ・ミニ、3本の黄色い箱の横に、ホットキャップの黄色い箱が(涙) あの……私がここでコケたら。 この人通りの多いアーケードで思いっきりコケたら。 想像してしまう。 コケる……手に持った袋から、商品が飛び出る。 ナプキンの傍には、大箱のタンポン。 そしてもっと先にコンコンコーンと、勢い付けて飛んでいく、「コンドームの箱」 笑ってる「コンドームのイラスト」(上にある画像参照)…… いやぁ〜! 絶対にいやぁ〜! はずかしい、さすがに恥ずかしい! その後、歩みが妙に慎重になったことは、言うまでもない(爆) 無事コケることなく、駅に向かい、電車に乗り、地元でもちょっとお買い物して、自宅到着。 家についたら、袋開くことなく、上からサランラップ・ミニだけを上手く取り出し 「はい」と麻瑚母に渡し、袋もって速攻で部屋に戻りました(笑) マツキヨさんへ。 お願いだから、いくらパッケージが可愛くても、 サランラップの箱と同化する色だといっても、 女性客の場合は「コンドームは一旦紙袋に入れてから、ビニール袋へ」入れてほしいでしゅ(涙) 《 2003.11.26 17:00 記》
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