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2008年10月15日(水) そして、エンピツへ。

久々の自宅でインターネット。

何かしたいなあ、何をしようかなあと思っていたら、

ここを思い出した。


私の大切な場所。


ブログもやってるし、mixiだって。
でもさ、ここはなんか違うんだよなあ。





また細々とやって行けたらなあと思っています。
どうぞよろしく。


さて、今日はやすくんと2人で「僕らのミライへ逆回転」を観てきた。
内容も、出演者もほとんど予備知識がない中で選んだ映画だったけど、
想像以上に面白くて、しみじみ泣けた。




映画って、実はこれまでものすごく遠い存在のものだった。
子供のころのトラウマもあって、暗くて大きな音が出るのが怖くて。
でも、今年娘のひかるが幼稚園に通うようになって、
平日休みの私たちは完全においてけぼりになって
さて、どうしようかねえ…と思っている時に、たまたま偶然映画を観て。

邦画の軽ーい映画(ドキドキもハラハラもない穏やかなもの)で、
しかも観たのがすごく居心地のいいシートだったこともあって、
この夏の初めあたりから2人でちょくちょく出かけてる。

相変わらず爆発音と、血が出るような作品は苦手で、
かなり観られる映画は限られてくるけど、
やすくんはいつも隣でコーラ片手に楽しそうな時間を過ごしてくれているから、
なんとなくどの映画もほっとしながら見ていられる。



今日観た映画は、ちらっと見た(私が観られる映画かどうかのチェックのため)公式サイトでは「コメディ」のようだったけど

今思い出しても、コメディというよりは心にじんわり温かいものが流れ込んでくるようないい映画だった。

「好き」「楽しい」「一生懸命」がまっすぐ伝わってくるような、そんな気がした。

今「閉じてる」私は、
なんだかものすごく感受性も強くなってるみたいで、
まったくストーリーと関係のないところで
出演者の一人(ごくごく脇役の人)の気持ちがすごくわかって心がジンジンしたり
みんなが笑っているようなところで、泣くほどだった。

なんというか、完全にその世界に入ってその時間を共有したような気分になった。




映画を観終わったとき、私の放心ぶりはかなりのものだったようで
やすくんは少しびっくりしていたけど
(そして、それが映画に感動したとかその類ではないこともわかっていたみたい)
相変わらずの穏やかな笑顔で
「いい、時間だったみたいだね」って言ってくれのだった。





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