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2002年03月21日(木) 支えにしてきた詩

年度末と言うことで

例年通りの特別業務(苦笑)がもうすぐ始まる。

通常の仕事は後2日。



 
  もうすぐこういう毎日も終わりなんだなあ・・・




なんて、しみじみ思うことは・・ない。

思惑がはずれ

3月上旬には公になるはずだった

私の退職はまだほとんどの人が知らないんだけど

それでも、親しい人から徐々に公表している毎日。


やすくんがどういう人かとか、

どうやって知り合ったのかとか、

仕事を辞める決意をしたきっかけは何かとか、

大体聞かれることは同じなので(笑)

何度も同じ事を繰り返し答える。


「それにしても、よく思い切ったよね」


女の人に話すと、大体このセリフが聞かれる。

本人はそんな思いきったつもりはないんだけど。






確かに、不安になったときもある。

やすくんと電話で話すだけの間柄の時、

心の中にただの友達以上の感覚がわき上がってきているのを

正直に認めることができなかった。

やすくんとつき合うかどうかを決めるときでさえ、

距離があることで相当悩んだ。

あの人のことを知ってしまったときも、

やすくんが信じられなくなりそうになって悩んだ。

だけど、

今私は、ここにいる。





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「恋する少女を力づける言葉」 by 銀色夏生


心がひきあっているなら

どんな障害があっても

自然とあゆみよっていくものです

そこには 内気さや不安や躊躇や策略は

はいりこむスキがないのです

どうしてもすれちがってしまうとか

相手を思いやるばかりに強気にでれないとか言うのなら

それはやはりお互いに

それほど求めあっているのではないのでしょう

恋する少女を力づけるどんな言葉もありません

彼があなたを心の底からほしがっているなら

あなたがあれこれ考えるヒマもないほど

あっというまにさらわれているはずなのです




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私が迷ったときに

必ず読んでいた詩。

迷いや不安があったときに、

ふと手にとって、この詩を読んだ。


外の人には対したことではないかも知れないけど、

足掻くことなく

流れのままに進んでいこうと思った

私にとっては

支えとなりうる大切な言葉。


きっとこれからも。


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