++ワタシノココロ++
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昨日の日記を書き終えてから、 何だか眠れなくなって、気づくと3時。 昨日の日記を書いたのも、正確には今日になってからだった。
今のやすくんの状態はわかってるのに、 わかってるフリをしてるんじゃないか、って自問自答。 疲れてるやすくんを休ませてあげたいという気持ちと、 せっかくの休みにこっちに来て欲しいっていう気持ち。 どちらも私の本音だけど、 優先順位をつけようと思うと難しくて、 どちらを優先させても、なんだかタテマエな感じがして 結局また最初からやりなおす。 そんな堂々巡りをしながら、浅い眠りにつく。
何か物音に気づいて、ふと目が覚める。 ぼんやりした視界の中で時計を見る。
もう夏の暑いときのように まぶしい朝の光がカーテンの間から入ってこないから 薄暗い部屋でゴソゴソ携帯をさがす。
5:50 という表示。
しまった寝過ごした! と飛び起きる。 昨日の電話の時、 「いいから寝てな」って言うのを聞かないで、 やすくんが起きた時に電話して起こして欲しい、って お願いしていた。
やすくんが言ってた起床時間は、 5:10 。 30分以上たっている。 もう一度、携帯の表示を見る。
「着信あり 6件」 「未読メールあり 2件」
やすくんだ。
留守電に、 「おはようございます。もう会社につきました。 今日も1日頑張りましょう」 メールに 「おはよう。いってきます(^^) 早く気づけばいいけど。 遅刻しないように。」
いつもこうだ。 やすくんのことだけじゃなく、 家族や友人との関係の中で、 一人で先走っていろんな詮索したり 勝手に最悪なシチュエーションを想像して悲しくなったり そして最後に 「私はこんなに悩んでるのに、どうしてわかってくれないの」 なんて思ったときに限って その人の優しさに触れて後悔する。 優しさを受けとめ損ねる。
すぐにごめんなさいのメールを送ろうと思ったけど、 どんな言葉でも、今の私の気持ちを代弁することは難しそうだから なかなか送ることができない。 留守電もメールも 結局、自分が家を出る頃にやっと1つずつ送っただけ。
ごめんなさい。 ぜんぶごめんなさい。
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