ランディの実家に行ったら、御近所の奥さんが、揚げたての天麩羅を持って遊びに来た。 天麩羅は、非常に美味であった。
で、そのとき、話の流れで、ゲテモノ料理の話になった。
ランディのお母さんは、蝗が好きで、蜂の子も食べられるという。 わたしは、虫は嫌である。 蝗や芋虫を食べるなら、蛇の方がマシである。 でも、故郷にいた頃には、さほど好きじゃなかった、なれ寿司の類が、ときどき無性に食べたくなり、こないだはデパートの地下の物産展で売ってたので買って帰ってしまった、と言うと、御近所の奥さんは、
「いやぁ〜〜〜!気持ち悪い〜〜!若いくせに、そんなもの食べるの〜〜〜!?」
流石に、滋賀なんかで作られている色とりどりのカビびっしりの鮒寿司とかは、味も臭いも(実は値段も)物凄そうなので食べたことはないし、なにより、そうめんに、冷たい牛乳と醤油をかけて混ぜ混ぜして食べてるあなたが一番凄いと思います。
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