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書くほどのこともない日常
日記とか、更新とか。

2001年12月23日(日) カレーミュージアム

月に一度の整体の日。
いつも通りに予約を入れて、有馬記念敗北したランディと一緒に出掛けたら、受付で「ご予約戴いてますか?」と尋ねられたので、はい、と応えると、予約リスト見ながら、困惑したような表情で、「少々お待ちください」と言われた。
暫くして、「あの、こちらではなく、別の支店の方に御予約戴いてるようなのですが……」
しまった。
此処には何度も通っているというのに、何故電話するところを間違えたんだろう。
いつもの店は今日はいっぱいだが、予約を入れた方の店なら大丈夫だ、というので、場所を教えて貰って、そちらに向かう。
途中、ランディが、「なんで間違うんだよ」と、延々わたしを馬鹿にしながら、逆方向に向かう電車に乗り込みそうになり、「なんで間違うかな」と、わたしに馬鹿にされる。
ざまーみろ。
いつもは三十分だが、今月はわたしの誕生月で割引があるので、今日は五十分コースでマッサージしてもらう。
幸せだった。

その後、カレーミュージアムへ。
思ったより狭い。
和風カレーの店と、タイ風カレーの店で、それぞれハーフサイズのカレーを食べて、お腹いっぱいになった。
しかし、タイ風グリーンカレーというやつは不思議だ。
グリーンというより白い。
見た目は、ホワイトシチューだが、食べると辛い。
でも、ココナッツの甘い香りなんかもする。
クリスマス期間中のサービスということで、シャンパンが無料だった。
七店あるカレー屋さんを物色する合間に、建物の中の仕掛けやゲームを見て回る。
従業員さんに、「撮影は、いいんでしょうか?」と言うと、「はい。問題ありません。わたくしどもにお申し付けいただけましたら、シャッターも押させていただきます」などと言ってくれた。
最近は、何処にでもデジカメを持ち歩くが、わたしは自分が撮られるのは嫌いである。
最初のうちは、クリスマスツリーなんかを撮っていたのだが……
いや、これでも、耐えようとはしてみたのである。
なんだかんだ言っても、わたしも女の身空だし……
しかし、メイドさんファッションのお嬢さんの、膝丈のスカートの下から、それより少し長めの丈のズロースと思われる下着を履いているのが見えた瞬間、このディティールの細かさに、思わず、「あのー、写真、いいですか?」と言ってしまったのである。
後は、歯止めがきかなくなって、お土産店のサリーのお嬢さんたちなんかも撮らせてもらった。
自分とランディの記念写真を撮りたいのではなく、サリーやメイドさん姿のお嬢様方を撮りたいのだと判っても、嫌な顔もせず、ポーズまで取ってにっこり笑ってくれた。
どうやら、そういう風に、従業員教育が行き届いているらしい。

此処でこれじゃ、コミケでコスプレイヤーさんたちを見た日にはどうなるか……
コミケは来週。
かなりうずうずしている。
メモリーカード、もう一枚買っといた方がいいかな。


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